notes

12/4

障害のあるアーチストとデザイナーの
コラボ・マスキングテープの展覧会の準備中。
福田秀之さんの会場の模型が、もの凄いクオリティ!

左合ひとみさんの差し入れが、自らがデザインした絶品の美味しさ!

全てにこだわるJAGDAの品質の高さに感動‼

酉の市に行って来ました!

11/30

福島デザインのメンバーと桜と酉の市に行って来ました!
来年は人生をかけて、
新しく“障害のある方の働き方改革”になる事業を立ちあげます!
人生最高額の15000円の熊手で神頼み~‼
かならず成功させますよ。

JAGDA年鑑の審査会が開催されました!

11/30

審査後に三木健、原研哉、左合ひとみ、新村則人さんたちと
本音で語り合う飲み会!

みんな、本当にデザインを愛している。
デザインに人生をかけていることが分かりました。
そんな仲間と出会えて幸せです!

美人に囲まれてランチミーティング!

11/28

毎月、国際NGOワールド・ビション・ジャパンの方と
ランチミーティングを行っています。
皆さん美人だけど、途上国の子どもたちのために
汗と涙を流しながら活動されています!

全国の福祉施設の絶品!

11/26
新しいソーシャルビジネス立ち上げのために、磯村さん、高橋さんと試食会!
(もちろん自腹)

地ビール、清酒の香りのレアチーズ、ワイン、
恋する豚、プリプリのソーセージと感動の逸品でした!

そこに桜が手作りケーキを持ってきてくれて、感動の嵐が吹きまくり~‼

新村さんから「浮島いりこ」を頂きました!

11/24

瀬戸内沿岸(僕の故郷の広島も)では、料理の出汁を採るのは必ず「いりこ」です。
若いころ、関東では「にぼし」と呼ぶので別の魚かと思ってました。
新村水産のいりこは立派なので、そのまま食べても、料理としても抜群のお味です!

オープン リサーチ フォーラム「実験する精神」

11/23

慶應SFCに押しかけ講義に行った際に、
ミッドタウンで、全てのラボの研究を公開するイベントがあると知りました。

オープン リサーチ フォーラム「実験する精神」の物凄い熱気と数に圧倒!
刺激になりました。知恵熱が出ました!

慶應SFCに「押しかけ出前講義」に伺いました。

11/18

慶應SFCで「押しかけ出前講義」実現です!
ソーシャルデザインの講義で「フェアトレード」を知ってる人が8割!
美大だと3割なので社会的な意識がメチャクチャ高い~‼
その後、学生30人との懇親会も開催して頂きました。古屋友章先生に感謝です!

「つまづいても」角筈ホール公演。

11/16

青少年自殺防止ミュージカル「つまづいても」角筈ホールは無事に公演終了です。
代表の米田さんは、自身の辛い経験を活かして自殺や鬱を減らしたい!
そうした思いで私財を投じながらNPO法人社会貢献ミュージカルを行っています。
楽しい!だけではない、大切な情報が盛り込まれた素晴らしいミュージカルでした!

JAGDA「つながりの展覧会」の寄付先。

11/15

日本パラリンピアンズ協会の代表、河合さんにお会いしてきました。
JAGDA「つながりの展覧会」の寄付を
なるべく意義のある団体に渡ししたいと思います。
障害のあるアーチストとデザイナーのコラボしたマスキングテープも
来年3月に向けてドンドン製造中ですよ~‼

永井一正ポスター展とトークイベントに行ってきました。

11/12

姫路市立美術館で開催中、
永井一正ポスター展とトークイベントに行ってきました。
控え室に挨拶に伺うと、とてもお元気そうで安心しました。

高齢で細かい手描きが難しくなったのに、
新作は新鮮でインパクトのあるポスターでした。
脱帽です、凄いです!

バースデーパーティに伺いました。

11/11

車イスのアイドル、μ’sミューちゃんのバースデーパーティでした!
(久しぶりにアイドルに近づいた~‼)
仕掛人の齋藤 匠さんは、イッテQなどを生み出した名プロデュサーです。
障害のある方たちをエンターテイメントの力で開く活動をされてます。

日大芸術学部に「押しかけ出前講義」に伺いました。

11/10
勝手にソーシャルデザインを伝える1人プロジェクト
「押しかけ出前講義」全国行脚の旅です。

今日は、笠井則幸先生のお陰で日大芸術学部で、講義をさせて頂きました。
講義が終わった後もプロジェクトのデザインを熱心に見てくれました!

笠井先生、日大のみんなありがとう〜〜

“わたしのマチオモイ帖”が東京駅 KITEで1日限りの展覧会!!

11/10

スゴい人気でした~。
約1500冊のデザインされた、マチオモイ帖にたくさんの人が足を止めて、楽しみながらじっくりとページをめくってます。

清水さん、皆さん設営お疲れさまです。

クラウドファンディング・マクアケで販売スタート!

11/9

デザインをしたトートバッグが、
クラウドファンディング・マクアケで販売スタート!
障害のあるアーチスト×フェアトレード×オーガニックコットンは、日本初!!
さらに東京都の認定ブランド
&TOKYOにも選出されました!!価格は2700円(税込)

岩手ADCから年鑑が届きました!

11/8

今年、東北初のローカルADCが立ち上がりました。岩手らしいデザインが満載です。

グランプリは、わんこ蕎麦屋の名刺です。

来年1月の審査に伺います。岩手らしいデザインとの出会いを楽しみにしてます!

おいしい東北パッケージコンペの審査でした!

11/7

デザインの力で東北を応援する。
おいしい東北パッケージコンペの審査に、仙台に伺いました。

JAGDAが外れたことで応募数が心配でしたが、
約400点の力作が集まりました。
ヒット商品がたくさん生まれますように!

“ファンドレイジング大会2018”に登壇します。

11/2

お金の価値を劇的に変える“ファンドレイジング大会2018”に登壇します。
駒澤大学を借りきり、全国から1500人が集まり、2日間で70セッションが開催されます。
昨日はキックオフミーティングでした。

中心メンバー150人が集まり、熱気と笑顔があふれていました。

“22の異世界をめぐるアート体験”を見てきました。

11/1

スパイラルで開催されている“アウトサイダーアートと現代アート、22の異世界をめぐるアート体験”を見てきました。
メディアで紹介されたこともあって、大変な賑わいでした。2020年に向かってこうした展覧会はさらに増えると思います。

僕は、障害のあるアーチストが社会的な認知をされた後のことを想像して活動をしています。
社会的な評価を得るアーチストはごくごくわずかです。
できる限り多くのアート活動をされている方と福祉作業所の仕事を結びつける事業モデルを成功させて、社会的に評価と収入支援や福祉作業所の工賃アップを目指したいと思います。
一般の社会でもアートはビジネスとしても成り立っており、さまざまな仕事を生み出しています。
アウトサイダーアートだけが、面白がられるのではなく、一人ひとりの作家の生き甲斐につなげ、それが障害のある方々の働き方改革にもつながる事業モデルを構築したいと考えています。

尊敬する“佐藤晃一”さんの展覧会を観に高崎市美術館に伺いました!

10/22

雲の上だった方ですが、JAGDA年鑑のThis one!でポスターを
佐藤さんに選ばれたことが最高の思い出です。

やっぱり、スゲェ~‼
ポスター制作に対する元気を頂きました。

小諸商業高校に伺いました。

10/22

ミス小諸商業高校が、アートビリティ+の商品を売ってくれてます!
小諸商業高校の先生が、障害のあるアーチストのブランド、
アートビリティ+に共感してくださり、文化祭で販売して頂いてます。アートビリティ+に共感してくださり、文化祭で販売して頂いてます。

今日は表敬訪問しました、感謝です!

東京都&TOKYOブランドに認定されました!

10/17

究極のトートバッグ(5種類)が東京都&TOKYOブランドに認定されました!
障害のあるアーチスト×フェアトレード×オーガニックコットンの全部入りです。
アーチストは渡部一樹さん。なんと!足の指でパソコンを使って描いてます。
11月にクラウドファンディングで発売予定。

jagda神奈川のポスター展「なかなか神奈川展」のオープニングでした!

10/9

うしさん(人間です)のお子さん達がアクロ体操で、
オープニングのパフォーマンスを演じて、華やかな幕けでした。

横浜国立大学の図書館で21日迄開催です。

富山から、TOYAMA ADC年鑑が届きました。

10/6

宮田裕美詠さんの存在は圧倒的。
尋常ではないデザインに対する愛と拘りを考えるとそれも頷けます!
次のデザイン馬鹿(僕もそうだけど~)の登場を楽しみにしてます。

年に一度の神奈川新聞広告賞の審査でした!

10/5

jagdaの仲間である「うし(人間です)」さんと一緒に審査をしました。
グランプリは、神奈川県を象徴する作品に決まりました。

八天狗大豆がスクスクと育っています。

10/3

幻が現実になってます!
農林水産省のデータベースにも無い、幻の在来種、
八天狗大豆がスクスクと育っています。
村民18人の超限界集落の水増は、

八天狗で村起こしにチャレンジ!
そのお手伝いをしてます。

金沢アートディテクターズクラブの年鑑が届きました‼

9/29

さすが加賀百万石の歴史を持つ土地がら!
毎年とても品が良いのです。
ローカルデザイン応援団としても嬉しいセンスなのです。

かねひろパッケージフェア

9/13

秋田市の「かねひろパッケージフェア」で、
地域活性化のデザインについて講演しました。

かねひろの土田親子は、包装資材メーカーの枠を飛び越えて、
地域の生産者やメーカーを結びつける革新的な事業を展開されています。
6次産業化の新たな突破口が見えた!

障害者芸術支援に650人が集合。

9/9

画期的です!
障害者芸術支援に650人が集合。
これまで個々に行う事が多かった障害者芸術支援ですが、
東ちずる、中津川浩章、今中博之さんなどの
中心メンバーが結集してフォーラムを開催しました。
日本の障害者芸術が大きく動き始めます。

東京都のブランド“&TOKYO”に選ばれました。

8/17

やりました!!!!
東京都のブランド“&TOKYO”に選ばれました。
障害のあるアーチスト×フェアトレード×オーガニックコットン
=世界に胸をはれる商品が誕生します。
正式発表は2ヶ月先ですが、お楽しみに!!

「地域デザイン研究所」に伺いました。

7/19

広島で地域活性化のブランディングを次々と成功させている
「地域デザイン研究所」に伺い秘密を聞きました。

高級キャベツ「広甘藍」を前代未聞の大試食会や
革新的な1日限りのレストランを開いたりして、
みごとにブランド化に成功したことは有名です。
ディレクター清水さん(仕組みをつくる、人をつなぐ)と
デザイナー納島さん(魅力を可視化)は、
地域のブランド化最強のユニットです。やっぱり、凄かった〜〜

故郷、広島の穴吹デザイン専門学校で特別講義をさせていただきました!

7/19

広島を盛り上げているデザイナーの友人達も駆けつけてくれました。ありがとう〜〜
僕も38年前に広島でデザインに出会いました。そのお陰で人生が素晴らしいものになりました。
広島の若者にも是非それを手に入れて欲しいと願います。

ソーシャルデザイン学科のプレイベントSwitch!

7/15

2018年から日本デザイナー学院でスタートする
ソーシャルデザイン学科のプレイベントSwitch!

学生や一般の方、80人に「なぜ世界はソーシャルデザインを必要としているか?
」をテーマにフェアトレード、オーガニックコットン、
障がいのあるアーティストなどなど、気合いを入れて2時間に渡って話しました。

7/3

倉敷にあるマスキングテープのmt.に伺ってます!
jagda次の展覧会は、
障がいのあるアーティストとデザイナーのコラボレーションです。
居山さんのお陰で、コラボデザインを300種類のmt.に商品化、
チャリティ販売が出来ることになりました。

居山さんのデザインした、mt.ミュージアムめちゃくちゃカッコ良かった!

障害のある方々のもの作りを支援する 組織を立ち上げる精鋭が集まりました!

7/2

現在、障害のある方々の就労継続支援B型施設の平均時給は100円以下です。
行政も工賃を上げることに苦労しています。
デザインの職能を使って、もの作り、
販路を改革出来ないか知恵を出しあってます。

本日伺った、多摩美から押しかけ出前講義はスタートしました。

6/29

ソーシャルデザインの価値を伝える、押しかけ出前講義も7年目です。

いつも応援してくれる澤田教授には感謝、感謝です。
(学生たちも一生懸命に話を聞いてくれて嬉しかった~!)

昨日は年に1度のJAGDAの総会。

6/24

全国から数百人の仲間が集まりました。

浅葉さんや葛西さんなど超一流も今年入会した人も、
自由に話せる空気のJAGDAは本当に素晴らしい協会です!
僕は委員長として2020東京大会へむけて、
障がいのあるアーチストとデザイナーの革新的なコラボ展覧会を発表、
参加を呼びかけました。
コラボ作品はマスキングテープに商品化、展示とチャリティ販売をして、
パラリンピアンに寄付します。

北の大地から、「札幌ADC年鑑2016」が届きました。

6/20

この5年くらい地方デザイナーのレベルアップがハンパない!

この勢いで、東京ローカルと呼び捨てるようになって欲しい~。
(いやいや負けられん)

茨城県つくば秀英高校に出前講義にやって来ました!

6/14

なんと!ボランティア部があるそうで、受講生には部員もいると聞いて、
気合いを入れてソーシャルデザインの話を熱く語ってしまいました!
フィナーレは、制作に参加した
「2020東京と東北で会いましょう」の映像を上映しました。

勝手に、押しかけ出前講義も7年目を迎えました。

6/8

今日は東京造形大学でソーシャルデザインのお話です!
福田さんのお陰でデザインを学ぶ若者に
ソーシャルデザインの必要性と可能性を講義させて頂きました。
造形の学生たちは一生懸命に聞いてくれました。
みんな、ありがとう〜〜!

昨年審査をお手伝いした、長野ADC年鑑が届きました!

5/31

長野ADCは生まれたてですが、
ローカルデザインでもとても意識の高い素敵な会でした。

福島賞は「轟久志さんの田んぼギャラリー」
普通の田んぼにイーゼルを立てて、ポスターを展示。
里山の美しい風景をギャラリーにした素晴らしい地域活性化の企画に拍手!
グランプリは百瀬明彦さんのあっぷっぷプロジェクト、
小学生との笑顔(変顔?)のワークショップのWebは誰もが幸せになる
サイコーのデザインでした。

アトリエインカーブ

5/30

障がいのあるアーチストの作品を
海外のアート市場で正当な評価を得る
闘いと挑戦の記録が届く!
大阪のアトリエインカーブは、
尊敬する今中博之さんの主催する通所型のアトリエである。
僕も障がいのあるアーチストの作品の素晴らしさに感動して支援活動を始めた。
日本のアート界は、こうした方々の生み出した作品を
福祉の世界とレッテルを貼って、正当な評価をしていない。
勇気を持って、福祉の世界を離れて海外のアート市場に
通常のアートとして価値を問う挑戦を行われている。
今中さん曰く、アート界のイチローを生み出せば
、障がいのあるアーチストの作品を障がい者の色眼鏡を外させてちゃんとした
評価をしてくれるし、世間の色眼鏡も外す事ができる!
「山高ければ裾野広し!」の考えで海外のアート市場に挑戦を続けている。
しかし、1回アートフェアに出展するだけで数百万円の費用がかかるし、
優秀なスタッフも必要。これを繰り返さなければならない。
大変な挑戦を行っている。
少しずつ、評価が生まれているが、まだまだ時間がかかる闘いである。
今中さんは「アートフェアは、アトリエインカーブに希望をくれました。
同時に落胆もくれました。いま福祉に必要なのは市場への挑戦です。」
と言っている。
僕はアートビリティ+というブランドを立ち上げて、
別のアプローチから市場への挑戦を行っている。
失敗が出来ない挑戦なので、焦らず、一歩ずつ前に進めて行きたい。
ある程度の結果が出るまでには、最低5年はかかりそうです。
福祉の世界から離脱しなければ、
いつまでたっても作家の正当な評価や収入には結び付かないと考える。
アトリエインカーブの挑戦から学ばせてもらい、同時に応援の拍手を送りたい!

東京ビックサイトのセミナールームでの講演でした。

5/25

40人に対して、事例に学ぶ「地域を元気にするパッケージの力」と題して、
東北パッケージデザイン展が生み出したものを話ました。
もっともっと勉強して、僕もじゃんじゃん「効き目のあるパッケージデザイン」
を生み出したいです!

熊本市フェアトレードショップ「ラブランド」に伺いました。

5/23

ソーシャルデザインは人に会いに行くことがとても、とても大切です!
本日は熊本市をアジア初のフェアトレードタウンに導いた、
フェアトレードの母である明石祥子さんの熊本市フェアトレードショップ
「ラブランド」に伺ってます。
ラブランドは大きな被害を受けていますので、

「超スッキリ計画」をじっくり話し合いました!

小諸市エコビレッジのBioマルシェ

5/20

長野県小諸市に来て、マルシェに出店してま〜す!
日本のオーガニックコットンの母、渡邊智恵子さんが主催する小諸市エコビレッジのBioマルシェです。
オーガニックコットン&フェアトレードに障がいのあるアーチストのブランド「アートビリティ・プラス」の販売にやって来ました!新緑の林の中は気持ち良い〜〜

岡村隆矢さんの切り絵パフォーマンス

5/14

岡村隆矢さんの切り絵パフォーマンス、黒山の人だかりです!
障がいのあるアーチストのブランド「アートビリティ・プラス」国分寺マルイ2階でのイベント販売です。

いきなりハサミで動物が切り出される様子に桜も釘付け!
無事に終わり、ニッコリと笑ってお母さんと握手されてたのが印象的でした。

国分寺マルイで「アートビリティ・プラス」のイベント販売スタートです。

5/8

朝5時起き、セッティング完了です!!
国分寺マルイ2階で、障がいのあるアーチストのブランド「アートビリティ・プラス」のイベント販売スタートです。
僕は、製品提供からブランドデザインまで行ってます。
21日(日曜日)まで開催、お待ちしてます!

NHKのハート展のオープニングが渋谷東急百貨店で始まりました。

4/27

全国3000人の障がいのある方の応募から、50人の詩が選ばれ、
その詩に50人のアーチストが絵を描いた展覧会です。

僕は、三浦史郎さんの詩「福島の海」の絵を描きました。
会場で三浦さん親子と感動の出会い!!

ワールド・ビジョンでソーシャルデザインについてレクチャー。

4/14

世界の子供たちの支援をしている国際NGOワールド・ビジョンで、
ソーシャルデザインの有効性についてレクチャーさせていただきました!

昨年からコミュニケーションのお手伝いをしている、
ワールド・ビジョンで他の部署やトップの方々に
僕のプロジェクトのお話をしました。
さすがに皆さん意識の高い方たちなので、いつも以上に気合を入れました。

みんなでソーシャルデザインを実施しました~!

4/10

素敵なハウススタジオを借りきっての30人のワークショップと
オーガニックな食事の交流会を開催してもらいました。
準備に2ヶ月かけてのイベント。
皆が画期的な楽しく、気付きのあるイベントにするために力を合わせました!
ワークショップの小道具にも手間をかけて、
社会問題をビジネスで解決するアイデアまで考えて頂き、プレゼンテーションしてもらいました。
新たなワークショップのスタイルになる予感!
チームの皆さん、お疲れさまでした!

母校の日本デザイナー学院に画期的な学科が誕生します!

4/7

母校の日本デザイナー学院に画期的な学科が誕生します!
2018年「ソーシャルデザイン学科」が始まります。
画期的なのは、3年の「100日間地域創生チャレンジ」で、
地域に100日間合宿しながら問題解決にリアルに取り組みます。
スゲェ〜!ヤベェ〜!
最終的なカリキュラムを僕の全知能使い組み立て中!

福島デザインも新体制でソーシャルデザインにチャレンジ!

4/4

左側の阿部くんは鳥取へ移住、地域活性化にチャレンジ。
右側は新入社員。高部くんは1年前の福島ゼミOB。
その隣の中澤くんは2年間プロの実績を積み、
満を持してソーシャルデザインにチャレンジ。もちろん福島ゼミ生。
常にイケメンを揃えて、お客様の満足度を大切にしてます!

母校、日本デザイナー学院の入学式。

4/3

母校、日本デザイナー学院の入学式で、
壇上からお話をさせて頂きました!
僕が入学したのは40年前。
デザインと出会えたのはこの学校のお陰です。
野口校長とNHK解説員の中谷日出さんとの記念ショット!
中谷さんには、新学科のために力を借ります。

学校の先生70人の前でソーシャルデザインの講義!

3/27

熱がこもり過ぎて、キンチョーした!
2018年から日本デザイナー学院で、革新的な学科がスタートします。

今日は先生方に、ソーシャルデザインの必要性と可能性を熱弁。
伝わったかなぁ〜

5日間の地方巡礼、最後は熊本の明石祥子さんに会いにきました。

3/15

明石さんは熊本市をアジア初の
フェアトレードタウンにした凄い方(暖かい人)です。
明石さんのフェアトレードショップ「ラブランド」は被災して全壊に近い状況。
僕にできる応援を考えてます。

静岡デザインフォーラムから熊本に移動してます。

3/12

熊本は、益城郡山都町の復興支援、熊本市のフェアトレードショップ
「ラブランド」のオーナー明石さんの応援に伺います。

被災地、南三陸で制作したどんぐりバッチ!

3/11

デザインのお手伝いさせて頂いてます。
三越伊勢丹が全店あげて行ってます。

被災地に仕事を生み出し、森を作る「どんぐりバッチ・チャリティキャンペーン」
三越伊勢丹に行かれたらぜひ、ぜひ買ってくださいね!

革新的な財団が誕生しました。

3/9

一般財団法人「みらいRITA」です!
僕はブランドデザインと理事としてお手伝いします。
もちろんロゴマークもデザインしました。
今日は設立パーティー、
真ん中の笑顔がチャーミングな人が、代表の薗田さん、隣は幹事の馬奈木さん。

日本デザイナー学院で特別講義。

3/4

テンションとてもとても上がります!
それもそのはず、話に熱がこもります!母校の日本デザイナー学院で特別講義。
「福島治人生劇場」の講義を通して後輩たちに応援メッセージ。
専門学校生にはコンプレックスがあります。
デザインを信じて、楽しみながら努力を積み重ねることの大切さを話してます。

「おいしい東北パッケージデザイン展」がスタートしました。

3/4
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ミッドタウンデザインHUBで、
「おいしい東北パッケージデザイン展」がスタートしました。

今日は、オープニングのトークイベントの司会を担当!

全国から集まった受賞者とお祝いの飲み会で盛り上がりました。

アトリエインカーブ今中博之さんにお会いしました。

2/21

大阪府のアートを活かした障がい者の就労支援事業の審査会で大阪に来ています。
午前中は、障がいのあるアーチスト支援の第一人者で、
尊敬するアトリエインカーブ今中博之さんにお会いしました。
障がいのあるアーチストからイチローを生み出すことが、
如何に大切かを改めてお伺いしました。

EDUCAREランチミーティング「デザイン×障がいのある方々の仕事づくり」

2/19

今年のEDUCAREランチミーティングは
「デザイン×障がいのある方々の仕事づくり」としました。
人生をかけてそれに取り組んでいらっしゃる8名が集まりました。
第1回目は、それぞれの活動紹介。
熱い質問が飛び交い、ミーティングは何と6時間!
参加された皆さんありがとうございました!

東京新聞にカラーで紹介して頂けました!!

2/8

素材の提供からブランドデザインまでデザインしてます。
障がいのあるアーチストとフェアトレード&オーガニックコットンの
コラボブランド「アートビリティ・プラス」が掲載されました。
明日、木曜日まで池袋マルイでたくさんのコラボ商品を販売していますよ〜!

桜ちゃん、お父さんの仕事を見に行くシリーズ・1

2/4

最初は、ヒカリエd47食堂。
ブランドデザインを担当している
「八天狗定食」を食べて、店頭ポスターと記念写真。

熊本県水増集落の800年間守り続けてきた、
幻の大豆を使った納豆を食べて「おいしい!」と叫びました。

昨日は東京新聞の取材が入りました!

2/2

社会貢献ぜんぶ入り、世界初の新商品ハンドタオル(800円)もデビュー。
今治タオル×オーガニックコットン×フェアトレード×障害のあるアーチスト
=ARTBILITY+
池袋マルイ4階に来てくださいね。

障がいのあるアーチストのブランドデザインしてます。

1/29

70,000円の原画売れました〜〜!!
「アートビリティ・プラス」池袋マルイの4階で、2月9日まで販売しています!

今治タオル(フェアトレード&オーガニックコットン)とのコラボ商品もデビューです。
池袋マルイに来てください!

J-WAVEに電話で出演中!!

12/14

大月市市立図書館でJagdaやさしいハンカチの展示を行ってます。幾つかの新聞にも取材されたりと思わぬ反響。
本日は、J-WAVEの堀潤さんの番組でも取り上げて頂けました!
ラジオですが、雰囲気を盛り上げるために周りにハンカチを並べてま〜す。

「押しかけ出前授業」もついに大企業から出前のリクエストがありました!

12/13

ソーシャルデザインの必要性を伝える1人プロジェクト
「押しかけ出前授業」もついに大企業から出前のリクエストがありました!
今日は、天下のDNP(大日本印刷)の方々80人にお話をさせて頂きました。

DNPの川口佐久良さん、感謝です。

JAGDA年鑑、二日目の審査でした。

12/6

二日目は新人賞、JAGDA賞が決まる日!
この10年を振り返ると、グラフィックデザイナーの仕事の領域が
確実に広がってることを感じました!ソーシャルデザインも頑張るぞ。

アドベントカレンダー寄付箱をデザインしました。

12/2

楽しい!が寄付に繋がる(世界初)カレンダー寄付箱をデザインしました。

Xmasをカウントダウンするアドベントカレンダー、その日の窓をめくると、動物の作った雪だるまが出ます。
12月1日から始まり、今日は蜘蛛の雪だるま。

そして、その窓に寄付をチャリン!

ワールド・ビジョンの寄付箱をデザインしました。

11/25

靴下のカタチになってきました。
残り3日で~す!
デザインの力で寄付を楽しく!ワールド・ビジョンの寄付箱をデザインしました。
代官山、ログロードにあります。
皆の募金で、靴下の絵を完成させた~い!

神奈川新聞広告賞の受賞式でした。

11/24

審査員長をつとめてます。
今年、神奈川県逗子市がフェアトレードタウン宣言したこと。
豊かさの陰に途上国の児童労働があることを挨拶で伝えましたが、
あまり伝わった感じはしなかったなぁ~。残念!

仙台にてjagda「おいしい東北パッケージ展」

11/22

仙台にてjagda「おいしい東北パッケージ展」セッティング終了です!
展示のディレクションは、福田さん。いつも美しい展示をありがとうございます!
デザインの力でヒット商品が生まれることを祈ってます。
「おいしい東北パッケージデザイン展」の授賞式とフォーラムも開催。
嬉しかったのは東北のリーダーとして汗をかいてきた阿部拓也さんが
青森県知事賞を受賞したこと。
東京工芸大学のOBが3人、学生3人が受賞したことが嬉しかった!

モノマガジンに障がいのあるアーチストの作品やブランドの紹介をしてもらいました!

11/21

モノマガジンに見開きで、
障がいのあるアーチストの作品やブランドの紹介をしてもらいました!
障がいのあるアーチストをオーガニックコットン&フェアトレードの綿製品に
プリントしたアートビリティ・プラス。
次の販売は池袋丸井で1月27日スタートです! 頑張るぞ〜〜

第2回EDUCAREランチミーティング開催します〜!

11/14

今週の土曜日の12時から、第2回EDUCAREランチミーティング開催します〜!
ソーシャルな映画(今回は「バレンタイン一揆」)を楽しく観ながらの
気楽なランチ会。社会的な問題に気がつくキッカケづくりの場です。
映画を見て、ランチ食べて、会費2000円はお得。

「jagdaおいしい東北パッケージ展」審査会でした!

11/4

デザインの力で東北のメーカーを支援する
「jagdaおいしい東北パッケージ展」審査会でした!

応募作品は600点以上。
日本を代表するデザイナー、加藤芳夫、梅原真、左合ひとみさんたちが
喧々諤々議論を交わして効き目のあるデザインを選びました!
おおっ!え〜っ!が数々生まれました。

JAGDAやさしいハンカチの活動を大月市でも紹介してもらいます。

11/1

絵本作家の仁科幸子さんは、大月図書館の館長です。
JAGDAやさしいハンカチの活動を大月市でも紹介してもらいます。約100枚の
被災地の子どもたちとデザイナーの東北支援コラボハンカチを11月末まで展示中。
11月26日土曜日には、僕のトークイベントも開催します。

2週間のイベント販売、無事に終了しました。

10/31

本当にありがとうございました!!!
フェアトレード&オーガニックコットン、
障がいのあるアーチストの日本初になるブランド。
2週間のイベント販売、無事に終了しました。
沢山の方に中野丸井まで来て頂き、感謝です。

読売新聞にあるように、目標は常設店です。
次のチャレンジは来年1月の池袋丸井です。

「しょうぶの里」さんにお伺いしました。

10/24

障がいのあるアーチストの制作活動をされている
「しょうぶの里」さんにお伺いしました。
広々とした空間で皆さんのびのびと創作活動されてました。
熊本支援のフェアトレード、トートバッグに使用させて頂いたアーチストにも
お会いしました。新たな凄い作家との出会いもありました!

「アートビリティ・プラス」ショップオープン5日目になりました。

10/21

障がいのあるアーチストのブランド「アートビリティ・プラス」ショップオープン
5日目になりました。僕の友人の方、何人も中野丸井まで来て頂き感謝です!!
相田大希さんのネギは、よそには絶対無い個性的なトートバッグですよ!
ポストカードも人気があります。

パッケージデザイン総覧2016の巻頭特集に紹介して頂きました!!

10/14

ありがたいです!
パッケージデザイン総覧2016の巻頭特集に「おいしい東北パッケージ展」を何と6ページにわたって丁寧に紹介して頂きました!!

皆さんのデザインの力が、東北の小さなメーカーからヒット商品を次々に生み出してます。

いよいよ10月17日から、中野丸井で発売開始です!

10/1

7ヶ月かけて商品開発しました。
日本初の障がいのあるアーチストとフェアトレード&オーガニックコットンの
コラボ企画は、FCIの入江さんとの出会いから生まれました。
途上国との商品開発には時間がかかります。

日本初のブランドお披露目です!!

9/28

ビッグサイトのファッション展示会に出展してます!
フェアトレード+オーガニックコットン+障がいのあるアーチストの絵
インドの方達との製品作りに半年かかりました。
実現の架け橋となって下さった入江氏との記念撮影。

社会貢献型のペットフード&ウェアブランドがスタート!

9/27

オーガニックコットンを日本に根づかせた、渡邊智惠子さんが財団法人を
立ち上げました。

駆除された鹿肉を有効利用したペットフード、オーガニックコットンの
犬のウェア(フレンチブル)のブランディングをデザインしました。
近日中にサイトでも販売スタートします。

第二回、長野ADCの審査会にお伺いしています。

9/3

審査員は僕と寺島さん、色部さん、川上さんです。
可愛いリンゴを置いて賞を決めるのが長野らしくて素敵です!トロフィーもリンゴのオブジェ!
轟さん始め、運営委員の皆さんありがとうございます!!

障がい者アートの選考会をお手伝いしています。

9/2

アートビリティは、障がい者のアートを企業などに貸し出して作者に使用料を
支払っています。こうした活動のリーダー的な組織です。
今日は、2ヶ月一度の審査で全国から300点の力作が集まりました。
全部登録してあげたいのですが、そうも行かないのが辛いです。

NPO法人EDUCAREランチミーティング満員御礼。

8/22

NPO法人EDUCAREランチミーティング満員御礼でした!
参加していただいた38人の方、ありがとうございました!

ザ・トゥルー・コストの上映会に続いて、EDUCAREの副代表から
僕たちのミッションでもあり、映画のテーマでもある
「フェアトレード」の仕組みや意義をレクチャーして頂きました。

参加者それぞれに気づきのあるミーティングになりました。

中国のデザイン視察団が福島デザインを訪問。

8/16

中国のデザイン視察団が福島デザインを訪問!

その後は、門前仲町もんじゃ焼きを食べながら国際交流。
日中友好でカンパーイ!
浅葉さん、新村さん、大迫さんももんじゃに参加。
まずは、デザインともんじゃで日中の壁を取り払いました!
中国では殆ど知られていないソーシャルデザインをレクチャー!

小野副県知事、山都町議員とお会いしました。

8/2

熊本2日目は、小野副県知事、山都町議員とお会いしました。
熊本フェアトレードタウンのリーダー明石祥子さん、クレアン薗田さん、山口さんと新しいカタチのフェアトレードの仕組みを提案しました。
途上国の生産者とのフェアな関係だけでなく、日本の生産者とのフェアな関係も生み出していく考え方です。
副知事はとても知性のある魅力的な人でした。

熊本にお伺いしてます。

8/2

熊本にお伺いしてます!
クレアンの薗田さん、山口さんと一緒にフェアトレードを通した熊本復興支援の
新しい仕組みづくりにお伺いしました。
熊本はアジア初となるフェアトレードタウンです。
熊本空港は益城町に近く、
空から見るとブルーシートをかぶった屋根が延々と続いてました。

ソーシャルデザインのお話をさせていただきました。

7/2

博多2日目の今日は、ソーシャルデザインのお話をさせていただきました。
一般の人、学生合わせて約100名の前で心を込めてソーシャルデザインの必要性を必死に伝えました。
フェイスブックで繋がり、まだ会ったことが無かった方も会場に来て頂いており、感動の再会でした。
博多、バンザーイ!

日本デザイナー学院で「福島治 人生劇場」をお話しました。

7/2

博多に来ました!
母校である専門学校・日本デザイナー学院の後輩たち200人の前で
「福島治 人生劇場」をお話しました。
僕も広島校を卒業して東京へ!最初上手くいかなくても夢を諦めず自分なりに
工夫して楽しくトレーニングを続けて下さいと伝えました。
後輩たちの前だと、すっごく力入っちゃった〜〜

JAGDAの全国総会。

6/26

徳島の四十宮さん、大阪の三木さんに会えた!
広島の仲間に会えた。東北の仲間に会えた。静岡の仲間に会えた。
愛知の仲間に会えた。福岡の仲間に会えた。そして、全国の仲間に会えました!

本日はJAGDAの全国総会。
デザインをこよなく愛する仲間に会えたことが幸せでした。
京都の会員のおもてなしに感謝です!

多摩美術大学に「押しかけ出前講義」に伺いました。

6/23

今年で6回目なになる多摩美術大学グラフィックデザイン科に、ソーシャルデザインの押しかけ出前講義でお伺いしました。

教授である澤田先生にお願いして出前講義を実施させていただいてます。今年も学生たちは皆んな話を真剣に聞いてくれて感激です。
多摩美からは素晴らしい人材が沢山輩出されてますので、ソーシャルデザインの担い手が生まれると嬉しいです!

アートやデザインの力を使った支援の紹介をしました。

6/19

本日復興庁の旗振りでアーツ千代田3331にて、「あたらしい東北を創る人々」と題して様々な復興イベントの紹介が行われた。

僕とさとなおさんで、アートやデザインの力を使った支援の紹介をしました。さとなお、内藤 久幹、黒田征太郎氏の仮設住宅をアートで彩りを生み出す活動は、僕の著書でも書きました。
アーチストの作品の押しつけでは無く、みんなで一緒に生み出す、アートやデザインの可能性や力を改めて感じました。

東京造形大学に「押しかけ出前講義」に伺いました。


6月9日、東京造形大学グラフィックデザイン学科に押しかけ出前講義にお伺いしました。7年前にソーシャルデザインをライフワークと決めたものの、何から始めて良いのか途方にくれました。気負わず、小さなことから始めれば良いのだと気づき、2つの小さなアクションからスタートしました。1つは以前から知っていたハンディキャップアーチストの支援団体に通い、お手伝い出来ることを見模索する。もう1つが、ソーシャルデザインの必要性と可能性をデザインを学ぶ若者に伝える「押しかけ出前講義」でした。
スタートした当初は、自分が実行したプロジェクトもなく、世界的な事例等を紹介することしか出来ませんでしたが、今年は、全て自分の行ったプロジェクトで講義を行うことが出来ました。やっと自分自身の言葉として学生にリアリティのあるメッセージを伝えられるようになれました。1年目からこうした機会を与えてくださっている福田秀之教授に感謝です!

3年目の東北パッケージデザインプロジェクトスタートです。


6月1日、東北経済産業局と一緒に立ち上げた被災地支援プロジェクト「おいしい東北パッケージデザイン」プロジェクト、3年目のスタートミーティングに仙台を訪れています。
デザインの力で東北の小さなメーカーを応援するプロジェクト。全国コンペで集めたデザインから、効き目のあるデザインを審査で選んで被災したメーカーにプレゼントします。

売れる、おいしそうに見えるパッケージデザインでビジネスを成功させる応援をすることがミッションです。
過去2回のプロジェクトから、ヒット商品が幾つも生まれています。今年も更にヒット商品わ生み出し、デザインの有効性を社会に伝えたいと思います。

浜松市の専門学校に押しかけ出前講義に行ってきました。


5月23日、浜松市にあるデザイン専門学校ルネサンスデザインアカデミーに押しかけ出前講義に行ってきました。
浜松と言えばウナギです。先ずはウナギの老舗で腹越しらへをしてから、学校に伺いました。僕も広島のデザイン専門学校出身なので、美大生に比べてプロとして活躍するためには、専門学校卒は大変努力が必要なことを理解しています。
当然のことながら、講義にも熱が入ります。講義も応援歌だと思い、熱く語り続けます。学生たちはとても一生懸命に聞いてくれていました。

鹿害の視察に長野県川上村に行ってきました。


社会的な問題をビジネス的な手法を使いながら解決していくことが、6年間のソーシャルデザイン活動から導きだした理想的な方法です。それを実際に行うチャレンジが、一般財団法人「森から海へ」です。オーガニックコットンを日本に根付かせた立役者の渡邊智恵子さんが代表となり、僕はブランディングデイレクター、理事として参加しています。

近年異常に増えすぎた鹿により日本の森は食いつくされています。その事により、森の循環が崩れて危機的な状況になっています。鹿は害獣として駆除されていますが、その場に放置されていることが殆どです。命を大切に扱い、森の循環を取り戻すために、駆除された鹿の肉を使ったペットフードビジネスを立ち上げました。今日は鹿害の実態を視察にチームメンバーと長野県川上村におじゃましています。想像していた以上に森が大変なことになっていました。

2020年東京と東北をつなぐ映像が、記者発表されました。


昨年夏にコンペティションで勝ち取った映像制作が半年がかりでやっと完成しました。依頼主である東京都から正式に発表になりました。僕たちは、石川淳哉プロデューサーを始め被災地支援に人生をなげうって続けてきた筋金入りのクリエイターでチームを作りました。
予算を度外視して、東北の方たちの気持ちを代弁できる映像を一生懸命に目指しました。被災地の方々1000人に出演協力していただきました。中でも30隻の漁船団が大量の万国旗を掲げて海原を疾走するシーンは鳥肌がたちます。
この大漁旗を万国旗に替えて、世界中の支援に対する感謝の気持ちを表すアイデアは僕が考えたものです。2020年に東京に来た方々が、東北に足を運ぶカンフル剤になることを願っています。2020年。東京と東北で会いましょう!

ggg30周年「明日に架ける橋」ポスター展が始まりました。


日本のグラフィックデザイナーにとって聖地とも言えるギンザグラフィックギャラリーが、30周年を迎えました。これまで開催された展覧会の全てのポスターを展示する展覧会が始まりました。
僕は2年前の自分の個展ポスター、若手3人展のポスター、ブラジルで開催された24人のクリエイターの凱旋帰国展ポスターと3回のポスターを制作しました。

世界的な作家や日本を代表する作家のポスターが、ところ狭しと並ぶ中に自分のデザインしたポスターが3枚も有ることは、不思議な気持ちです。田舎から出てきたばかりで、海とものとも山のものとも分からなかった頃を考えると、こうした結果を残せて感無量でした。感謝です‼

母校である日本デザイナー学院の顧問に就任しました。


4月4日、専門学校・日本デザイナー学院の入学式に出席しました。37年前に日本デザイナー学院広島校を卒業後、卒業生の中でただ一人上京しました。この学校が僕のデザインの出発点です。当時のことを思い出すと、とても懐かしく感じます。

プロのデザイナーになるため、愛情を持って厳しく指導してくださった先生たちに感謝です。これから顧問として少しでも、教育で後輩たちのために力になりたいと思います。

宮城県雄勝町「モリウミアス」に行ってきました。


4月2日、GIFTHOPEのTシャツプロジェクトで、寄付を少しとオリジナルTシャツを提供した体験型複合施設「モリウミアス」に行ってきました。キッザニアを立ち上げた優秀な方々が、東日本大震災で被災した雄勝を復興するために人生をかけて本気で立ち上げたプロジェクトです。

廃校になった小学校をリノベーションさせて、子どもたちが農業体験や漁業体験を行ったり、企業のセミナーを開催することで、雄勝にさまざまな場所から人を呼びこめるダイバーシティを目指しています。
食事も最高で海の幸、山の幸がふんだんに使われています。贅沢とはこうした豊かさを表現する言葉として使いたいものです。

アートビリティの定例審査会にお伺いしました。


3月24日、障がい者アーチスト支援の草分けである「アートビリティ」の2ヶ月に一度開催される定例審査会にお伺いしました。毎回全国から200~300点もの応募作品が届きます。応募作品の中には、たとえ選ばれなくてもこの審査会に応募することが生き甲斐ですと書かれた手紙やメッセージも入っていたりします。

そうした作家の思いに触れると、全ての作品を登録してあげたいと思いますが、そうもいかないので本当に悩みます。
アートビリティや僕の抱える課題は、少しでも多くの登録作品が使用され、障がい者アーチストの社会参加や収入支援に結びつける機会をどのように増やしていけるかです。

並河 進の24時間トークライブで対談しました。


ソーシャルデザインのトップランナーであり友人の並河さんが、さまざまなゲストを招いて24時間ぶっ続けでソーシャルデザインを語るイベントを開催しました。なぜ、24時間のトークライヴするのかは聞かないでほしいそうです。単純にやりたかっただけのようですが、そのやる気とエネルギーは尊敬します。
僕の出番は朝7時から9時。日曜日の朝早く来てくれる人はいるのかと心配でしたが、並河くんの人望でちゃんと参加してくれる人たちがいました。感謝です‼

「北海道のパッケージ展」トークイベントに伺いました。


デザインの出来ることで継続的な東北支援を行うために立ち上げた、おいしい東北パッケージプロジェクトですが、山あり谷ありが続いています。そうした中、北海道の経済産業局がプロジェクトを評価してくれて「北海道おいしいつながりパッケージ」プロジェクトがスタートしました。

今日は歴史的な建造物の札幌市資料館で入賞、入選作品展示会場での表彰式とトークイベントが行われました。審査委員長の僕は、ソーシャルデザインの必要性を中心にプロジェクトの価値について話しました。この中から、地域の豊かさを伝えるヒット商品が生まれることを願っています。

震災から5年目の3月11日です。


デザインの力で東北の小さなメーカーを応援する、JAGDAおいしい東北パッケージプロジェクトも2年目になりました。
今日から、東京ミッドタウン・デザインパブで、東北を支援するために応募されたデザインの入賞、入選作品の展覧会がスタートしました。
初日の今日は、昨年優秀賞に選ばれて商品化されたデザイナーを招いてのオープニングトークを開催しました。

僕はプロジェクトリーダーとして司会進行を務めました。商品化への苦労話やパッケージが新しくなったことで売れているのかなど、さまざまな角度や視点からプロジェクトを検証しました。
トークでは、デザイナーは東北支援として殆んど無償でデザインを提供しているのですが、その価値や気持ちを理解していないメーカーもあったりとビジネスに寄り添うことの難しさも浮き彫りになりました。プロジェクトは、3年目も継続する予定です。

祈りのツリープロジェクト5年間の報告トークイベント。


祈りのツリーは、僕が始めて立ち上げたソーシャルプロジェクトです。被災地の子どもたちにきちんと寄り添うために、UNICEFとの協同プロジェクトとしました。
すでにソーシャルアクションの経験のある永井一史さん、並河進さんに立ち上げを呼びかけ、3人が力を合わせて5年間に渡ってプロジェクトを継続させてきました。このプロジェクトから、デザインにおける社会貢献の可能性に関してたくさんの大切なことを学びました。
3月10日は神奈川県民ホールで、3人が揃っての5年間を振り返るトークイベントでした。このトークイベントにわざわざ京都から参加していただいた方もいて、大感激!ありがとうございました。

時代をつくるデザイナーになりたい!が出版されました。


子どもたちにデザイナーの仕事の魅力を伝えるシリーズが六耀社から出版されました。第1弾は、グラフィックデザイナーとファッションデザイナー、フラワーデザイナーです。
グラフィックデザイナーは、4つの領域に分けて具体的に紹介してもらいました。
4つの領域の中に、ソーシャルデザインを入れて頂けたことが画期的です!

デザインとは「人類が生きるための知恵」と僕は思っています。決して資本主義経済を加速させるための道具ではないと考えます。ソーシャルデザインは、デザイン本来の役割を問い直し、具体的に提示するデザインです。
この本がデザイン業界ではなく、ふつうの子どもたちに読んでもらえる本であることが嬉しいです‼

三越伊勢丹どんぐりバッチキャンペーンがスタート。


三越伊勢丹全店をあげての被災地支援プロジェクト、どんぐりバッチキャンペーンが3月1日から始まりました。昨年から広報を担当していますが、今年は全国にある支店のご当地どんぐりバッチ25種類もデザインしました。

どんぐりバッチは、津波による塩害被害にあった材木を使い、被災地の工房で制作されています。どんぐりバッチのチャリティ販売で生まれた寄付は、自然の防潮堤に植樹するどんぐりの木に使用されます。
東日本大震災に対する支援が激減するなかで、全店あげての継続的な支援プロジェクトは素晴らしいと思います。

大阪府の障がい者アーチスト就労支援委員を務めてます。


尊敬する大阪のアトリエインカーブ今中さんのお声掛けによって、大阪府のアートを活かした障がい者就労支援委員会の委員をしています。この委員会の目的は、大坂在住のハンディキャップアーチストを発掘して、その作品を海外市場に売り込み、就労支援に結びつけることです。
アート界に詳しくない僕が想像しても、このミッションは相当にハードルが高いと思います。しかしながら大阪府が予算を作り、真剣に取り組み始めたことは画期的です。3年かけて少しでも結果が残せることを願います。

宣伝会議アートディレクター養成講座で講義をしました。


この講座での講義も今年で5年になります。デザイン界のスーパースター永井一史さんと二人で、ソーシャルデザインの話をアートディレクターの卵たちに講義しています。永井さんとは祈りのツリープロジェクトで、力を合わせて立ち上げ、継続させてきた戦友です。永井さんが僕よりも早くからソーシャルデザインの活動を続けていることは広告業界ではあまり知られていません。
広告のアートディレクターを目指す若者にとっては、まだまだソーシャルデザイン?って感じですが、広告やグラフィックデザイン界の未来のために毎年2人で熱く語っています。

北海道活性化プロジェクトの審査委員長を務めました。


デザインの力で東北の小さなメーカーをパッケージデザインで支援するプロジェクト「おいしい東北パッケージ展」が評価され、「北海道のおいしいつながりパッケージ展」が始まりました。その審査委員長を依頼され、審査のために札幌に伺いました。

プロジェクトの仕組みは、東北と同じです。1つだけ違う点は、東北は震災支援の目的なので、デザインはほぼ無償でメーカーに譲渡されます。北海道では、デザイナーとメーカーで相談して納得のいくデザイン料を決めてから譲渡します。東北の場合より、メーカーの覚悟とデザインに惚れてもらうことが大切です。
東北のようにヒット商品が次々と出ることを祈ってます。

NHK正月特番・被災地大船渡ビッグアートを作りました。


秋にNHKから正月特番の制作相談がありました。大船渡で地元の子どもたちと一緒に巨大アートを制作して、被災地からのメッセージを発信して欲しいと言われました。
僕のデザイン学科の卒業生に大船渡出身で、大船渡支援プロジェクトを立ち上げ活動を続けている女の子がいます。現在、芸大の院生としてデザインの勉強を続けている千葉さんと大船渡の子どもたちが一緒にビッグアートを作る提案をしたところすぐにOKがでました。

千葉さんは、ふるさとに通いつめて、地元で採れるホタテや牡蠣の貝殻を使って素晴らしい巨大アートの設計をしてくれました。僕も暮れから千葉家に泊まり込み、元旦のアート制作のサポートをしました。当日は初日の出が美しいかった~

復興支援「どんぐりバッチ」キャンペーンスタート!


これまで自分の資産を注ぎ込んで活動してきたソーシャルプロジェクトですが、やっと少しずつ仕事に繋がってきました。
三越伊勢丹グループが独自に行っている復興支援チャリティー「どんぐりバッチ」キャンペーンのデザインを担当しました。

今年のバッチのキャラクターは、森のいきものたちをテーマに、たくさんの絵本を描き高い評価を得ている仁科幸子さんにお願いしました。ソーシャルデザインが仕事にも繋がっている理想的なお仕事でした。
震災からずっとさまざまな被災地支援プロジェクトを行ってきました。今年の3月11日は、このどんぐりバッチキャンペーンとJAGDAおいしい東北パッケージ展、GIFTHOPEの3つの活動を行っています。

鹿児島のしょうぶ学園にお伺いしました。


独創的な演奏のotsuto&orabuや感動的な洋服のNUIプロジェクトなど多彩なアート活動を生み出している鹿児島市のしょうぶ学園にお伺いしました。
僕が知る限り、日本で最も障がい者のアート活動を成功させている施設です。広々とした敷地には、木工製品、陶芸、絵画などの独立した本格的な工房、二軒のレストランがあります。


所長の福森伸さんが丁寧に案内してくださりました。ここから素晴らしいモノが生まれるのは、福森さんのプロデューサーとしてのばつぐんのセンス。それから細やかな観察力や職員が担当部署のエキスパートだからだと理解できました。しょうぶ学園の取り組みをシステム化すれば、創造的な就労支援を全国的に広げられると思いました。

宮崎県立美術館での講演に行ってきました。


先日審査させていただいた県美展が開催中の宮崎県立美術館で3月7日に「デザインは被災地を笑顔にできるのか?」をテーマに講演をさせていただきました。JAGDAの仲間たちも沢山駆けつけてくださり、充実したトークショーを行えました。

デザインの仕事に就いて、沢山の人たちと繋がりを持てたのは幸せなことです。トークショーのあとは仲間と飲み会。もっと酒が強かったら、もっと楽しいのになぁ~!

JAGDAおいしい東北パッケージ展スタート。


3年継続した、やさしいハンカチプロジェクトの継続的な東北支援プロジェクトとして、デザインによる寄付支援から経済的な支援としてスタートさせたプロジェクトです。仙台ではごく短い展示期間しか取れませんでしたが、ミッドタウンのデザインハブは、1ヶ月間あるのでたくさんの方にプロジェクトを知らせる事ができます。

東北の小さな食品メーカーのパッケージを全国的なコンペを開催して、おいしそうに見える、売れるデザインを選び、実用化!デザインによる経済支援に繋げる仕組みです。3月6日は、オープニングパーティーとトークショーを開催しました。沢山の方に集まっていただきました。僕は司会進行を担当しました。

おいしい東北パッケージ展のPRで、J‐WAVEで収録。


JAGDAおいしい東北パッケージ展がミッドタウン・デザインハブで始まります。新しいカタチの東北支援として、J‐WAVEの番組で紹介してくれることになりました。3月3日に収録に行ってきました。5分程度の紹介だし、生ではなく収録後に編集するので、気楽にPRしてきました。でも六本木ヒルズのスタジオはかっこ良かった!

大阪府の障がい者アート就労支援をします。


3月1日、大阪で障がい者アート支援の中心として活躍されている、アトリエインカーブの今中さんに会いに行ってきました。大阪府のお手伝いをするためには、しっかりと勉強していかなければ無責任になるので自腹での大阪出張。今中さんにお会いしてじっくりお話しを伺いました。

次の日はちょうど、プロジェクトの障がい者アート公募展「現代アートの世界に輝く新星発掘展」が開催中なので、梅田スカイビルに見学。公募展は4年行われて、魅力的な作品もあるのに展示で終わってしまっていて、就労支援に繋がっていない事が最大の問題てあることが理解できました。就労支援は僕にとっても重要なライフワーク。登る山は高くてまだまだ頂上は見えませんが、諦めず、一歩一歩前に!

福島県あぶくまJAの講演会に伺いました。


桜が美しく暖かい宮崎から、次の日、日陰に雪の残っている福島県石川町に移動しました。JAGDAおいしい東北パッケージ展に参加されたあぶくまJAの年次大会で、町おこしの講演依頼でした。いつもと違テーマなので、時間をかけて新しくスライドを編集しました。

原発事故てまだまだ出口が見つからない福島県の農業なので、言葉を慎重に選びながらの講演でした。農業を仕事とされている方々の報告を聞くと改めて、原発事故は現在進行形の深刻な社会問題だと痛感させられました。うーん、これからもいろんなプロジェクトで福島に寄り添い続けます!

宮崎県立美術館展の審査に行ってきました。


昨年に引き続き、2月14日にグラフィック部門の審査を担当しました。宮崎にはいくつかのデザインに熱心な高校があるらしく、素晴らしくレベルが高い作品が多数ありました。落選にするのがもったいない作品がたくさんあり、とても悩みました。前の日は宮崎JAGDAの方々とお酒を飲んで、楽しい夜を過ごしました。宮崎の皆さんは、温かい!今回、宮崎名物、タルタルソース山盛り、本場のチキン南蛮を堪能出来て幸せ~!

日本ブラインドサッカー協会に伺いました。


1月23日にGIFTHOPEの支援先として、以前から興味のあった日本ブラインドサッカー協会に行ってきました。協会ではブラインドサッカーの代表強化だけでなく、小学校に積極的にお伺いしてのスポ育にも力を入れているそうです。これまでに1万人以上の子どもたちが体験しており、視覚障害を体験してもらうことで、差別の壁を取り払うことを目指してるそうです。僕も30年間サッカーしてますが、もっと上手くなりたい!この頃どんどん下手になっています。年には逆らえないのか~!

名古屋造形大学に特別講義に伺いました。

1月15日に名古屋を牽引するグラフィックデザイナーの伊藤豊嗣教授に招いていただき、今年最初の押しかけ出前講義[デザインは被災地を笑顔にできるのか?]を行いました。


講義の後で、名古屋造形大学の先生達との親睦会も開いていただきました。伊藤さんとは同じ年、同じ世代です。ありがとうございました!

JAGDA「おいしい東北パッケージコンペ」の審査会がありました。

JAGDAやさしいハンカチプロジェクトに続く被災地支援として、東北産業経産局と「おいしい東北パッケージ展」をスタートさせました。パッケージの全国コンペを開催して、優秀作品を東北の中小メーカーに提供することで、経済の活性化を目指しています。


11月7日に審査会が開催されました。プロジェクトの主旨に賛同していただき、全国から623作品もの応募がありました。新しく立ち上げたコンペで、応募期間も短かいのに予想の倍以上の応募があり、改めてJAGDAの人の繋がりの強さに感激しました。

東京工芸大学の公開講座でお話をさせていただきました。

10月25日土曜日に秋期大学公開講座で、「被災地を笑顔にするデザイン」と題して約100名の中野区民にソーシャルデザインのお話をさせていただきました。


さすがに自ら社会勉強をされたいと申し込まれた方々なので、皆さん熱心にソーシャルデザインの話を聞いてくださり、講演終了後にも励ましの言葉を沢山いただきました。

長野・サンクゼールの久世さんにお会いしました。

デザインによる地域活性化は、僕にとっても重要なテーマです。長野県飯綱町に本社のあるサンクゼールは、ワインと食品のメーカーでレストランや販売所を全国28箇所に持っています。農林水産省からも、6次産業化への見本となる企業として高く評価されています。
久世社長と息子さんにお話を伺いにサンクゼールの丘に行ってきました。多忙な方々なのに、半日も時間を空けて丁寧にもてなしてくださいました。感激でした。

フランスの田舎にでも旅をしたようなサンクゼールの美しいぶどう畑や建物に驚きました。フランスの風景の美しさや文化を長野に再現されていました。その企業努力もさることながら、会社を家族として考えて経営をされているところに感動しました。キリスト教の教えを社員との絆づくりに活かされ、長野県の働きたい企業ベスト3にも選ばれているそうです。
新しく始めた地域の食文化を発掘、販売するセレクトショップ「久世福商店」も反響が大きく、全国に次々とお店がオープンしています。

障がい者アートの「るんびにぃ美術館」にお伺いしました。


10月9日に東北のハンディキャップアーティストを支援する「るんびにぃ美術館」にお伺いしました。岩手県花巻市にある「るんびにぃ美術館」は障がい者のアトリエやレストラン、作品展示の美術館を運営されています。又、東北で活動されているハンディキャップアーティストのサポートも行なっています。

銀座通りのイルミネーションは、東日本大震災への支援の目的で開催されています。今年は銀座四丁目交差点の工事の仮囲いもその一貫として使用することになりました。
クライアントである銀座の商店街は、東北在住のハンディキャップアーティストの作品を使用する僕の提案を高く評価してくださいました。ここ5年間障がい者アートを支援してきたので、日本で一番有名な交差点にハンディキャップアーティストの作品が展示されることに決まって本当に感激です!

アトリエインカーブの今中さんとお会いしました。


8月に友人を介して、アトリエインカーブ代表の今中さんを紹介していただきました。今中さんは障がい者アートを純粋アートとして認めさせる活動を10年以上行なっています。障がい者の社会環境の向上を人生をかけて実施されています。
少し深い話をじっくり伺いたいと思い、今中さんと京都でもう一度お会いしました。僕はすっかり、今中さんの人柄と活動家としての姿勢に惚れ込んでしまいました。

アトリエインカーブは大阪にありますが、次の日に京都にあるギャラリーにもお伺いしました。
偶然、僕の娘と今中さんの娘さんと名前が同じ「さくら」だったこともあり、ますます生涯の友に出会った気持ちになりました。

京都芸術専門学校に特別講義に行ってきました。


10月3日に京都、左京区にある京都芸術専門学校デザイン専攻の若者に押しかけ出前講義に行ってきました。いつも僕の活動を応援してくださっている、グラフィックデザイナーでこの学校の先生でもある梅原靖司さんに招待して頂きました。毎度のことながら、熱くソーシャルデザインのお話をしてきました。
学生たちもいつものように、ぞうのウンチで出来たペーパーの匂いを嗅ぐことから始まった、2時間以上の講義を一生懸命に聞いてくれました。わざわざ京都までお伺いして良かったです。

アートビリティ大賞の選考会に行ってきました。


アートビリティ(Artbility)の年間優秀作家を決める選考会が、9月18日にありました。ハンディキャップアーティストの発掘と活動支援を行なっている1年間で最も活躍された作家に与えるアートビリティ大賞には星野祥代さん。作風やキャラクターデザインなどが明快な作家に贈る、日立キャピタル特別賞には平山こうたさん。画歴、登録歴の浅い新進気鋭の作家に贈る、アサヒビール奨励賞にはミィさんが選出されました。

芸術やデザインの賞は星の数ほどありますが、この賞はハンディキャップアーティストに生きる喜びを与えるとても意義のある賞だと感じています。

第2回のGIFTHOPE LUNCH!を開催しました。


3ヶ月に1度、第2土曜日に開催しているGIFTHOPE LUNCH!の2回目を9月13日に開催しました。
参加者は9名でしたが、わざわざ京都からの参加者もありました。社会的な問題に関して自由に対話したり、GIFTHOPEが成長して行くためのアドバイスを頂いたりしました。楽しく3時間のランチミーティングを行うことができました。

GIFTHOPE支援先の「さなぎ達」にお伺いしました。


横浜市寿地区は、かつて日雇い労働者の街として全国から多くの出稼ぎ労働者が集まってきました。今は法律が整備されたことで、路上生活者や出稼ぎのまま住み着いた人の街へと変化しました。そうした方々は、屋外や一人で寂しく食事をされています。
「さなぎの家」は、落ちつける場所で、安価で温かい食事を提供するための食堂です。寿地区でもそうした方々の高齢化が問題になっているそうです。「さなぎ達」は、そうした人々の心の拠り所になっています。

Artbilityの定例審査会にお伺いしました。


9月4日、ハンディキャップアーティスト支援の草分けでもある、Artbilityの2ヶ月に1度の定例審査会にお伺いしました。
毎回審査会にお伺いするたびに、全国から投稿されている作家の熱い想いが作品から伝わってきます。それを感じるからこそ、もっともっと使用の機会を増やして、生活支援に繋ぐお手伝いをしなければと思います。何か新しい仕組みを作ってでも、使用回数を増やす努力をしたいです。

雑誌ブレーンで東京工芸大学の研究室紹介をして頂きました。


新しく始まった大学の研究室紹介コーナー[クリエイティブ・ゼミ訪問]の第一回として、福島広告&ソーシャルデザイン研究室を取り上げて頂きました。
ゼミ生の陳くんと田邊さんの二人は、作品もバッチリ掲載して貰えて鼻高々でした。デザイン、広告業界で頑張っている福島ゼミのOBからフェイスブックを通して「見ました〜!」「先生、懐かしい〜!」などと連絡を貰いました。

+Designingに取材していただきました。


デザイン誌の+DesigningにGIFTHOPEの活動を3ページに渡って紹介して頂きました。編集長の小林さんは二度に渡って取材してくださり、丁寧な編集作業に感動しました。

小林さんは、デザイン仲間のカイシトモヤくんに紹介して貰いました。カイシくんには、大学のカイシゼミを挙げて日本ホスピタルクラウン協会へのデザイン投稿をしてもらいました。そのお陰でいつもの月より多くのチャリティ販売に繋がりました。友情に感謝です。

中国湖北省で開催された国際文化会議で講演してきました。


8月19日から23日迄の日程で、中国湖北省にある恩施市に行って来ました。JAGDAの活動を伝えるために事務局長の大迫さんと一緒に゛2014年第13回中国広告教育年会および広告と国際文化会議゛(長い?)に参加しました。中国全土から広告を中心とした教育者が集まる会議で「ソーシャルデザイン」について講演をしました。

飛行機、新幹線を乗り継ぎ、急激な発展を遂げる都市を幾つも見ながら、1日半かけて恩施市まで行きました。物凄い都市開発のスピードとスケールに圧倒されました。
ソーシャルデザインも常に「世界」を意識して活動、妄想しなければ駄目だなぁと痛感しました。中国で出会った方は、皆さん素晴らしいもてなしをしてくださいました。謝謝!

GIFTHOPE支援先のために、宮城県女川町にお伺いしました。


夏の日差しが照りつける8月7日に宮城県女川町に行って来ました。今も海岸沿いのJRの線路が分断されているため、内陸部を迂回し、何度も列車を乗り換えながら女川町に辿り着きました。これ迄殆どの被災地にお伺いしていますが、女川町は初めての訪問です。高台に立つと、町は跡形もなく消えていて、現在は大規模な復興工事が急ピッチで進められていました。

みなとまちセラミカ工房は、小高い丘の上にある復興商店街の一角で活動をされています。代表の阿部さんが中心になって、被災した陶芸サークル仲間と立ち上げたNPOです。自分達でデザイン、制作した色鮮やかな女川スペインタイルで、新しく生まれる女川町に彩りを与えるために活動をされています。

浅葉さん主催の勉強会「Zuan図案」で講演しました。


浅葉克己さん主催の勉強会「Zuan図案」は、名門の神奈川工業高等学校OBが、中心になって開催しているデザインの勉強会です。8月2日に青山学院アスタジオを借りて、二時間たっぷりソーシャルデザインのお話しをさせていただきました。
これ迄ソーシャルデザインの話しは、長くて90分でしたが、今回は120分バージョンをつくりました。話し終わってみて、全ての思いを伝えるには3時間は必要だと感じました。まあ、そんなに長い話しを聞きたい人もいないと思いますが…。

この講演会で、ソーシャルデザインに興味を持っている新しい方との出会いがありました。お世話をしてくださった、「Zuan図案」の吉田さん、栗林さんありがとうございました!

僕の個展が、ddd最後の展覧会になりました。


大阪のdddギャラリーでの展覧会も7月31日で無事に終了しました。30日には作品を直接見ていただきながら解説するギャラリートークも開催していただきました。
大阪で愛されてきたdddは、僕の個展が最後の展覧会になりました。ギャラリーは場所を京都太秦に移して、秋に新しくオープンします。
最終日は個展とギャラリーのフェアウェルパーティーが開催されて、たくさんの方が会場にいらっしゃいました。ギャラリーからのサプライズで、個展のビジュアルであるピンクのドクロケーキが登場して感激!ちょうどドクロも涙を流していたので、その涙は感謝の涙になってました。
gggギャラリー、ddd ギャラリーで個展を開催していただくのは、グラフィックデザイナーの夢です。本当にありがとうございました!

日本デザイナー学院に特別講義でお伺いしました。


僕の母校、日本デザイナー学院広島校は事情があって廃校になりました。しかし、東京校は今もたくさんのクリエーターを社会に輩出しています。卒業して35年も経ちましたが、2014年7月12日にやっとかわいい後輩たちの前でお話をする機会を頂きました。

僕の苦労話をしながら、デザイン界はフェアな業界なので、専門学校卒とか美術大学卒など関係ない!夢を持ち、努力を続ければ、認めてくれる健全なところなので、頑張ってくださいとエールを送りました。

7月10日、多摩美に「押しかけ出前講義」に伺いました。


「押しかけ出前講義」は2011年から始めた、1人ソーシャルプロジェクトです。ソーシャルデザインの必要性や可能性をデザインを学ぶ学生にどうしても知ってもらいたい!頼まれてもないのに、友人の大学の先生にお願いして、勝手に始めた出前講義プロジェクトです。

多摩美術大学の澤田教授は、僕の思いを理解してくださり、毎年講義をさせてもらってます。毎回新しいプロジェクトを加えてバージョンアップさせ、テンションを最大限に上げて、一生懸命にお話をしています。澤田さんに感謝です。

名古屋のJAGDA「ことばのハンカチ展」でお話をしました。


名古屋の国際デザインセンターでもJAGDA・被災地からの「ことばのハンカチ展」が7月9日より開催されました。オープニングイベントとして、会場を使ってのトークショウでお話をしました。
デザイン学校からたくさんの学生が来場してくれました。ハンカチ展だけでなく、デザインにおける社会貢献の必要性について分かりやすく説明しました。

この会場は2003年に開催された、世界グラフィックデザイン会議の企画委員長として、3年に渡って数えきれない程通った所です。思い出深い場所で、ソーシャルデザインのお話ができたのは幸せでした。JAGDA愛知の皆さんありがとうございました!

大阪のdddギャラリーで個展が開催されました。


東京のgggギャラリーに続いて、大阪のdddギャラリーで、6月27日から7月31日まで「明日のデザインと福島 治が開催されました。東京のdddでは展示出来なかったGIFTHOPEで生み出された、チャリティTシャツを30枚展示して、会場でも直接デザイン投稿をしてもらえるようにしました。

7月1日には、三木 健さんをゲストに招いてトークショウを行いました。三木さんの提案で、話したことを可視化して見せるために、巨大なロール紙と黒板を合体させたような装置をギャラリーに制作してもらいました。

三木さんの人気で沢山の人に来ていただけ、デザイナーの増永さん達にも飛び入りで参加してもらったりして、楽しいトークショウになりました。大阪の展覧会でも大切な出会いが沢山ありました。

JAGDAの総会が、故郷の広島で開催されました。


6月27日に故郷広島でJAGDAの総会が開催されました。展覧会委員長として、被災地支援「ことばのハンカチ」プロジェクトのお礼と報告をしました。又、新しく立ち上げる被災地支援として「おいしい東北」プロジェクトへの参加を呼びかけました。

全国から数百人の会員が集まり、3日間に渡る総会を成功させたのは、経営難で潰れてしまった母校、日本デザイナー学院広島校の後輩たちです。帰る母校は無くなりましたが、今の広島のデザインを牽引しているメンバーが、後輩たちであることはとても幸せです。お疲れさまでした!

第1回のGIFTHOPE LUNCH!を開催しました。


記念すべき第1回のGIFTHOPE LUNCH !を6月14日に開催しました。GIFTHOPEは単なるTシャツのチャリティ販売サイトではなく、皆でデザインにおける社会貢献の可能性を考えたり、行動したりするきっかけを生み出す広場を目指しています。
9人の方々が参加してくださり、LUNCHを食べながら、GIFTHOPEを進化させるための色々な提案やアドバイスを話してくださいました。皆さんからの提案で、GIFTHOPE CLUBというコミュニティを作ることになりました。

毎月コツコツとプロジェクトを継続させているので、共感してくださる方と会えたことはとても励みになりました。参加してくださった方に感謝です。

福島県双葉町の障がい者支援「しんせい」にお伺いしました。


6月4日にGIFTHOPE、9月の支援先になる「しんせい」にお伺いしました。福島県双葉町で生活されていた障がい者の方々は、原発事故によって郡山市に避難され、不自由な生活を余儀なくされています。
作業所で収入を生み出し、慣れない土地での孤立化を防ぐために「NPOしんせい」は生まれました。茶封筒をリサイクルして「つながりのカバン28」などを共同で制作、販売されています。

「しんせい」はデザインの力を使ってのモノづくりを大切にされていますが、生活に必要な収入に結びつけるには苦労されているそうです。

「ことばのハンカチ展」横浜のトークショウに行ってきました。


4月29日から、JAGDA神奈川のメンバーにより、「ことばのハンカチ展」が開催され、オープニングのトークショウに参加させて頂きました。会場の横浜都市創造センターは、地下鉄駅の真上にあり、会場もとても広い素晴らしいスペースです。オープニングには、勝井三雄先生も駆けつけてくださり、メンバーは大喜びでした。

トークショウは、朝ドラ主演の女優・渡辺梓さん、エッセイスト・神崎桃子さんの二人の美人と一緒で「デザインのトークショウでこうしたシチュエーションは、なかなかないぞ〜」と鼻の下を長くしてました。
昨年に引き続き、素敵なチャリティ展覧会を開催してくださった、満島さん、うしさん、渡邊さんなど、神奈川のメンバーに感謝です。

「ことばのハンカチ」展のトークショウで静岡に行って来ました。


JAGDA被災地からの「ことばのハンカチ展」が静岡伊勢丹で開催されました。326枚の全作品をゆったり展示できる素晴らしいスペースを伊勢丹さんに提供して頂きました。その会場で、ハンカチプロジェクトを中心に、デザインにおける社会貢献のお話をさせて頂きました。

展覧会の期間中は、JAGDA静岡の星野さん、前田さんを中心に、終日街頭に立って展覧会への誘導をされていました。その頑張りもあり、たくさんのハンカチを購入していただけ、被災地への寄付に繋げられました。本当にJAGDAの仲間は素晴らしいので、嬉しくて涙が出そうになりました。静岡の方々、お世話になりました。

NPO法人桜ライン311さんに会いに行きました。


GIFTHOPE、次の支援先となる桜ライン311の代表・岡本翔馬さんに会いに行って来ました。3年たった現在も陸前高田市は、見渡す限り荒涼とした土地が広がっています。復興にはまだ、相当な時間がかかることを被災地に伺うたびに感じます。
代表の岡本さんは震災の時には、東京でデザインの勉強をしていました。しかし、故郷の被害の大きさを目の当たりにして、自分の人生を陸前高田市の復興にかけることを決意したそうです。
津波到達点を後世に残すために、17000本の桜を10m間隔で植えて、170キロにも及ぶ防災ラインを作る活動が「桜ライン311」です。美しい桜並木は市民に安らぎを与え、津波が襲ってきた際には、そこより高台に避難すれば安全である目印になります。桜なら数百年後も、陸前高田を守ることができます。

gggでトークショーを行いました。


ギンザ・グラフィック・ギャラリーで永井一史さん、並河進さんをお招きしてトークショーを行いました。三人は、3年前に被災地支援プロジェクト「ユニセフ・祈りのツリープロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトの企画から実施に至るまで、数えきれないほどクリエイティブを有効に使った社会貢献のありかたを話し合ってきた仲です。

二人を招いたのは、三人の行なってきた様々なカタチのソーシャルプロジェクトを見てもらうことで、その多様性を知ってもらいたいと考えたからです。
トークショウの目的は、どのようにしてクリエイティブやデザインの力を活かしながら、社会貢献に結びつければ良いのか悩んでいる人に「な〜んだ、そうすれば良いのか。」と言ってもらいたかったからです。

ギンザ・グラフィック・ギャラリーでの個展が開催されました。



3月6日から31日まで、ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)で、「明日のデザインと福島治」Social Design & Posterが開催されました。gggはグラフィックデザイナーにとって特別な場所です。展示の説明文1つとっても、文字を美しくレイアウトしていないと笑われてしまうので、プレッシャーが大変でした。
新しく立ち上げたソーシャルプロジェクト、GIFTHOPEのフルオープンも同時進行でした。僕の処理能力を少し超えていて、間に合うかどうかと冷や汗ものでした。1階はこの3年間に手探りで生み出してきたソーシャルプロジェクトの紹介。地下は宣伝美術を25年間担当してきた劇団山の手事情社のポスターで埋めつくしました。

1階は参加型にしたかったので、JAGDA被災地からの「ことばのハンカチ」は、全作品をチャリティ販売しました。GIFTHOPEはギャラリーのバックアップがあって、その場でデザインを投稿できる特設サイトも立ち上げていただきました。
最終的な入場者は4220人。プロジェクトへの投稿は136点。ハンカチのチャリティ販売は398枚でした。
オープニングには、永井一正先生、浅葉克己師匠、勝井三雄先生ななども来てくださりました。そして、広島からお母ちゃんや親戚も駆けつけてくれて、一生忘れられない展覧会になりました。感謝、感謝です。

こども国連大学とワークショップをしました。


昨年暮れにIKEAのワークショップで知り合ったこども国連大学の井澤さんより、鎌倉で2泊3日のワークショップを開催するために、インフォグラフィックスを使ったお手伝いを頼まれました。
3日間に渡り鎌倉をテーマとした、さまざまなワークショップが行われました。鎌倉市長もスピーカーとして登壇、僕の著書でも紹介した面白法人カヤックの柳沢さんも来られて、豪華な顔ぶれのワークショップでした。

中でもユニークだったのは、民主党政権で一躍有名になった、「事業仕分け」を実際に行うワークショップでした。事業仕分けはもともと、構想日本が客観的な視点で、税金が正しく使われているのかを考える極めて良識的な活動でした。実際に鎌倉市の職員や構想日本の方も加わり、かなり本格的な模擬事業仕分けのワークショップでした。税金の使われ方に関して、新しい視点から考えることができたので、僕にとっても凄く勉強になりました。
参加者は、大学生が中心でしたが、泊まりがけだけあり、みんなモチベーションが高く、深い学びがありました。さすがに体育系の僕は、ちょいと疲れてしまい、次の日に知恵熱が出てしまいました。

僕の作品集gggブックスが発売されました。


ギンザ・グラフィック・ギャラリーでの個展に併せて僕の作品集gggブックスが発売されました。世界的に活躍されているデザイナーが選ばれている、このシリーズに僕が加えてもらえることはとても名誉なことです。

作品は、シンプルに劇団山の手事情社のポスターだけで構成しました。劇団山の手事情社とのお付き合いも25年になります。これ迄に制作したポスターは、100枚近くになるはずです。この本のシリーズで、1つのクライアントの作品だけで構成されたのは始めてだそうです。巻頭の文章は、生涯の師匠である浅葉克己さんにお願いしました。とても面白く、感動的な文章を書いていただきました。こちらも感謝、感謝です!

宣伝会議アートディレクター養成講座でお話しました。

今年で三回目となる「ソーシャルデザイン」の可能性について、永井一史さんと祈りのツリープロジェクトやそれぞれが行なっているソーシャルデザインやプロジェクトの話を2時間に渡って熱く語りました。
毎回思い出すのが、「広告批評」の生みの親である天野祐吉さんのことです。35年前の僕は、コピーライター養成講座の受講生でした。天野さんは広告が文化として認めてもらうためには、批評の場が必要である。音楽にしてもアートにしてもちゃんと批評家がいるからこそ、客観的な議論が成され、文化として深まっていくのだと話されました。
僕は私財を投じて、雑誌「広告批評」を出版した。今、お店に置いてもらうために、風呂敷に広告批評を入れて、書店をまわっているんだと熱く語られた。この人は、人生をかけた事業を行なっていると感じて鳥肌がたった!僕もそんなふうに熱い生き方がしたいと憧れた。

新しいカタチの寄付サイト「GIFTHOPE」フルオープンしました。


デザインの力を使った新しいカタチの寄付サイト「GIFTHOPE」が、3月1日にフルオープンしました。デザインされた商品価格の30%が寄付になります。
3ヶ月以上をかけて、サイトのデザインやシステムを仙台のメンバーと進めてきました。スマホでも見やすくするためのレシポンシブルデザインや国際的なプロジェクトに広げるための仕組み等、僕自身もなれないサイト制作に苦労の連続で、ギリギリ間に合わせることができました。仙台のシステムチームは本当に頑張ってくれました。
今月のチャリティTシャツの支援先は、放射能の心配ないところで、こどもたちのサマーキャンプを実施している「南相馬こどものつばさ」です。

今月の投稿デザインのテーマは、家畜の全頭殺処分指示のあった浪江町で、牛たちを生かし続けて、命の尊さを訴える「希望の牧場・福島」です。
デザインを購入してもらえなければ、寄付にも繋がらないので、広報努力をしなければ〜!

雑誌、月刊事業構想にインタビューが掲載されました。


昨年の10月にミッドタウンで開催された「東京デザイン2020オープンセッション」での提案が興味深いと、雑誌・事業構想3月号に取り上げてもらいました。
このオープンセッションは、2020に開催される東京オリンピックに対して、日本を代表する20人のデザイナーからの提案です。永井一正、深澤直人、原研哉、松井龍哉などそうそうたるメンバーに僕も加えてもらいました。
僕の提案は、日本人は世界に対して東日本大震災のお礼をしなければならない。それを次の東京オリンピック・パラリンピックで行うことの提案でした。オリンピックの選手に比べて、パラリンピックの選手は、強化費用どころか参加費用を集めるのも苦労されてます。パラリンピックの全選手約6000人を大会が終わった後に、無料で日本の観光に招待する「おもてなし」をしましょうと話しました。

最後に勢い余って、僕1人でもプロジェクトを立ち上げて、それを実現させると言ってしまいました。今の僕では難しいけど、3年後の僕ならできそう。その後の3年を使って、プロジェクトを実施すれば、きっとできるはず!

大槌小学校に寄付金の使い道のお手伝いに行きました。



JAGDAやさしいハンカチPart2は、被災地の小学生の描いた絵をデザイナーがハンカチにして、全国でチャリティ販売をしました。
その結果、4つの小学校に125万円ずつの寄付金が生まれました。JAGDA岩手の小笠原さん、竹村さんが中心になって、こどもたちと使い道を決めてくれました。2月12日、13日に大槌小学校の六年生は、体育館全部を使った「お祭り広場」を開催して、下級生、隣の幼稚園児、先生全員、登下校でお世話になっているボランティアの町の方々など総勢600名を招いておもてなししました。笑顔と歓声の溢れる1日を生み出してくれました。

大槌は、大きな津波被害をうけた地域です。復興はまだまだ、始まったばかりです。しかし、体育館の中だけは2日間だけでしたが、周りとは別世界の賑やかさで、楽しいお祭り広場になっていました。

宮崎県立美術展の審査に行って来ました。

2月6日に宮崎県立美術展の審査員に招かれました。3年前から地方に行く際は、必ずゆとりを持って伺うことにしています。つまり、ちゃんと観光をして、その土地の良さをしっかり感じてくるのです。
予定より1日前に行き、レンタカーを借りて海岸線沿いに南下。海の美しいこと。桜島を回って、霧島に宿泊。次の日は、鹿児島に行き、西郷隆盛のゆかりの場所を巡りました。坂本龍馬の生き方に憧れる僕は、幕末の志士たちの国を思う純粋さに胸を討たれるのです。

審査前夜は、審査員の鈴木守さんと一緒に宮崎県のデザイナーの方達と親睦を深めました。審査はスムースに進み、宮崎県のデザインの魅力に楽しく触れることができました。

新しいカタチの寄付サイト「GIFTHOPE」がスタートしました。


デザインの力を使った新しいカタチの寄付サイト「GIFTHOPE」が1月27日にスタートしました。
2013年5月にオーガニックコットンのトークショウで、舘内さんから立ち上げたNPOの寄付サイトが上手く機能していないので、力を貸してほしいと相談されました。それから、数えきれないほど仙台と東京でミーティングを重ねました。
最初は現在のシステムを改良することを考えていましたが、三菱財団の助成金を得ることが出来て、プロジェクトをゼロから構築することにしました。GIFTHOPEの名前とミッションは残して、新しくデザインの力を中心にした寄付サイトを考えました。

世界中のクリエイターから、支援するNPOの活動イメージをデザインにして投稿してもらいます。それをGIFTHOPEが商品化して、サイトで1ヶ月限定のチャリティ販売を行います。販売価格の30%を支援先に寄付、10%をデザイナーに支払うシステムにしました。
とにかく、自立した活動組織を運営したいと考えていたので、その思いが現実になりました。しかし、GIFTHOPEは間違いなくソーシャルビジネスです。持続的な運営を可能にするためには、毎月1000枚以上商品を購入してもらう必要があります。これは、とてつもなく高いハードルです。とにかく、前を向いてチャレンジです!

「ことばのハンカチ展」1月20日にスタートしました。


デザインの力を使った復興支援プロジェクト、3年目のJAGDAやさしいハンカチ展は、復興商店街の方たちの今の気持をハンカチにデザインした「ことばのハンカチ展」です。
3年目が近づいた被災地は、津波対策がなかなか進まず、沿岸部は未だに荒涼とした風景が広がっています。
復興のシンボルでもある4つの復興商店街の方々に会いに行きました。今の気持をハンカチにして、1人でも多くの方に被災地に想いを馳せていただきたい。ハンカチを買っていただいて、復興商店街を元気にするための寄付に繋げたいと思いこの企画を考えました。

僕が担当したのは、原発の職員です。地震の当日は福島第二原発で働き、現在は福島第一原発で復旧に携わっている方です。いただいた言葉は「のみつかれ」でした。原発の是非を問う前に、「お疲れさまです」という言葉が浮かびました。
展覧会は、主要な新聞社全てに紹介され、NHKの朝の番組でも紹介されました。

三年目の祈りのツリープロジェクトです。

11月30日、12月1日と三度目の祈りのツリープロジェクトで、気仙沼の復興商店街に行ってきました。気仙沼は被災地でも一番早く生まれた復興商店街です。2011年は、まだ津波で陸に運ばれた漁船が沢山あり、町の灯りどころか信号さえも消えたままの気仙沼でした。
これ迄にもボランティアツアーに参加して頂いた嬉しい顔も見える、20人の方と貸し切りバスで気仙沼に入りました。ようやく瓦礫は片づけられられましたが、沿岸部のかさ上げ工事はやっと始まったばかりで、復興はまだまだ先が長いと感じました。気仙沼を襲った8mの津波と同じ高さのポールが商店街の中に立っています。そのポールをボランティアと午前中に地元の子どもたちが作ってくれた、このプロジェクト特製のオーナメントで飾り付けました。


夕方、商店街の方と一緒に点灯式を行いました。今年はユーストリーム中継も実施して、僕の東京の家族も見てくれてたそうです。主要な新聞社も全社駆けつけてくださり、取材していただけました。
点灯の瞬間には大きな歓声があがり、ちょっぴり感動的でした。このプロジェクトを応援していただいている皆さんに感謝です!

2013年のユニセフ祈りのツリー、スタートです。


デザインの力で、被災地の子どもたちに笑顔をプレゼントする、ユニセフ祈りのツリーproject は、3年目を迎えました。project はこれ迄に3000人を超えるクリエーター、美大生に参加してもらいました。昨年までは参加者同士が、顔を合わせることが少ない仕組みだったので、今年は目黒のHUB TOKYO・11月2日土曜日に集まって、ワイワイと一緒にオーナメント制作することにしました。

被災地への関心が薄くなってるこの頃ですが、100人近い方々が集まってくれました。プロジェクトの説明と報告から始まり、参加者同士の自己紹介をしてもらい、ユニセフのスタッフとボランティアの手作りランチを食べる頃には、会場には笑顔が溢れていました。午後からは、いよいよオーナメント制作。気仙沼の人に喜んでもらいたいといった思いから、いきなりみんな真剣モードでした。最後は笑顔の記念撮影でした。12月1日にはボランティアと一緒に、気仙沼復興屋台村にお伺いします!
ソーシャルデザインを継続させるのは、ホントに大変だけど、自分の欲望のためではなく、誰かのためを思って活動に参加してくれる方々に会うと、元気をもらいます。感謝です。

著名デザイナーが、東京オリンピックへの提案をしました。

11月30日に東京ミッドタウンで「東京デザイン2020オープンセッション」20人のデザイナーが2020年の東京を語るが行われました。急遽開催になったオープンセッションでしたが、立ち見が出るほど盛況でした。それもそのはず、永井一正、勝井三雄、深澤直人、山中敏正、松井龍哉、原研哉、浅葉克己など凄い顔ぶれ。僕は、末席に加えて頂いた感じでした。それぞれの視点から2020年のオリンピックに対する提案をしました。

僕は、近代オリンピックにおける最も革新的な出来事は、オリンピックがオリンピック・パラリンピックになったことだと話しました。それは、特殊な能力を持った人々の大会から、世界中の様々な人々が参加し、喜びを分かち合う大会へと大きく舵を切ったことを示しています。
日本は世界に対して、東日本大震災のお礼をしなければなりません。例えば、参加費用にさえ苦労しているパラリンピックの代表選手を全員無料で日本観光に招待するなどの「おもてなし」することが出来たら、世界中から拍手が湧くはずだと提案しました。
僕は一人でもプロジェクトを立ち上げて、パラリンピックの選手を「おもてなし」しますと発言しました。以前から、東京の開催が決まったら、我々は何をしなければ成らないかを考えていました。

JAGDAハンカチ展3のため、被災地三県を回って来ました。

デザインの力を使って被災地支援、JAGDAハンカチ展は三年目になります。パート3は復興商店街の方々に、今の思いを伝えてもらう「被災地からの言葉のハンカチ展」です。
被災地3県を直接回って、アンケートのお願いをしてきました。岩手県は陸前高田の大隅つどいの丘商店街、未来商店街。宮城県は七ヶ浜の七の市商店街。福島県はいわき市の夜明け市場に協力していただきました。
商店街でお話を伺うと「3年目になっても被災地のことを忘れず、こうして来て頂き嬉しい」と皆さん話されます。アンケートには殆どの方が「感謝」「がんばるぞ」とポジティブな言葉でしたが、中にはまだまだ複雑な想いの言葉の方もあり、復興が進んでいない現状が現れていました。

僕がデザインを担当した方の言葉は「飲みつかれ」でしたが、被災した場所は、福島第二原発。現在の職場は、福島第一原発とその言葉の意味深さが胸を突き刺します。
パート3には、330人のデザイナーが参加してくれています。来年1月から全国のデパートなどで、チャリティの展示販売を行い、復興商店街にハンカチのプレゼントと利益の全てを寄付いたします。

徳島県デザイン展の審査に行って来ました。

今週は、富山県デザイン展、神奈川新聞広告賞、徳島県デザイン展と審査ウィークでした。10月6日に初めて徳島県に行きました。徳島での審査は公開審査でした。僕の後ろには、出品者の高校生がズラリと座っているし、横には大人の出品者が審査の行方を見つめています。こうした状況は嫌いではないので、出来る限り僕の審査基準やデザインとアートの違いなどを説明しながら審査を進めました。
作品を入れ替える時間を使って、僕自身はコンペで評価してもらえるまで10年近くかかったことなどを話して、落選した方にも次回頑張ってくださいと応援するコメントも挟みました。最高賞の県知事賞には、富山に続いてJAGDA会員の四十宮隆志さんに決まりました。JAGDA会員は全国何処に行っても意識が高くて素晴らしいです!

富山県デザイン展の審査に行って来ました。

秋の富山は、お魚が最高に美味しかったです。10月2日に行われた富山県デザイン展の審査員は、僕と建築家の伊礼智さん、スタイリストの長山智美さんの三人でした。富山県は日本でも最も古くから、行政が地場産業とデザイナーをマッチングさせて魅力的な商品を開発している所です。全国的な広がりをみせている地域ADCの発祥も富山からでした。

審査の方は、最も優秀なデザインに与えられる「富山県知事賞」は友人の中山真由美さんが受賞しました。洋風落雁の商品開発からパッケージまでをトータルでデザイン。地場産業の良さを最大限に引き出した素晴らしい作品でした。その他の賞にもJAGDA会員が沢山選ばれていて、改めてJAGDA会員の水準の高さを認識しました。

福島県新地の子どもたちに会って来ました。


9月19日にjagda被災地支援プロジェクトで、ハンカチのプレゼントと寄付金125万円の使い道のワークショップに行って来ました。福島県新地町は沿岸部が津波によって大きな被害を受けました。又、原発にも近く二重の苦しみの中で頑張っている地域です。
ハンカチプロジェクトで絵を描いてくれた小学校の子どもたちは、使い道を班ごとに発表してくれました。このプレゼンテーションが素晴らしく、しっかりしたイメージ図を描いていて、それを見せながらハキハキと発表してくれました。この日のためにスッゴク練習してきたのだろうなぁと、感心しました。

津波の被害を受けた場所が数年後に防災緑地になり、そこにあったらいいな!と思うもののプランを考えてくれました。最終的に先生方と話し合い、広場のネーミングと手作りの看板を設置するアイデアに決まりました。
事故のあった原発からは、汚染水が流れ出しているし、津波被害の場所も防災緑地が完成するのは、早くて3年後だそうです。被災地の復興はまだまだ始まったばかり、できる限りの支援活動を続けて行きたいと思います。

電通ホールで、ソーシャルデザインの話をしました。


9月24日に電通ホールで、永井一史さん、並河進さんと「関係をデザインする」と言うテーマで、祈りのツリープロジェクトを中心に、広告代理店におけるソーシャルプロジェクトの可能性について話をしました。僕がなんとしても、デザインの力を使って、被災地支援プロジェクトを立ち上げたいと考えて、二人を尋ねて発起人になってもらいました。

二人はド素人の僕と違い、ソーシャルプロジェクトの大先輩です。プロジェクトを通して、二人から沢山の教えを受けました。二人に出会えて幸せです。
セミナーの最後に、約200人の電通グループのお客さんに並河さんが、「広告で社会を良くしたいと考えている人?」と質問したところ、三人の予想に反して、半分くらいの人がサッと手を挙げてくれました。けっこう感動的な光景でした。凄いぞ、デンツウ!

今年も、東京造形大学に押しかけ出前授業にお伺いしました。


3年前から始めた、勝手に押しかけ出前授業を、東京造形大学の福田秀之教授にこころよく受け入れて頂き、今年も9月26日にお伺いしました。
デザイン学科の学生100人に「デザインと幸福」について、ソーシャルデザインの可能性をお話しました。
1年目の講義は、受け売り的で未熟な話でしたが、この2年間必死でソーシャルプロジェクトを実施してきたリアリティがプラスされ、今年はちょっぴり伝わる話ができた気がしました。
福田さんありがとうございました!

クリエイティブ311でお話してきました。


クリエイティブ311とは東日本大震災に対して、クリエイティブの力は何ができたのか?を検証する18回の連続セミナーです。僕は、3回目の担当、デザインの力を有効に使って企画、実施したプロジェクトの話をしました。
このセミナー、なんと参加費が5000円。じぇじぇ〜って値段なのですが、セミナーの後に用意された東北の食を楽しみながらの懇親会があり、更に助けあいジャパンへの復興支援金も入っているそうです。

主催者でもあり、広告業界で有名なプロデューサー石川淳哉さんに「僕は、5000円の価値のある仕組みにしているし、スピーカーを選んでいる。何より、その金額を払ってでも参加する意志を持っている人とセミナーを共有したい!」とキッパリ言われました。
うーん、さすが助けあいジャパンを僅か2年で、公益社団法人にした敏腕プロデューサーの言うことには、説得力がある。確かに参加された方々の眼差しも真剣だったし、質問にもリアリティがあり、答える僕もタジタジだった。
ほとんどの人はそろそろ被災地支援も終わりだと考えるが、僕はこれからがクリエイティブの力を発揮した新しいカタチの被災地支援を行う時だと思っている。そのために、幾つものプロジェクトの準備を進めている。

ユニセフのコンペのお手伝いをしました。


大きな災害時に子どもたちを守る「子どもにやさしい空間ガイドブック」作製のお手伝いをしています。
この新しい日本のスタンダードをつくるために、表紙のビジュアルは広くコンペで募る事になりました。そのコンペのポスター、フライヤーをボランティアで制作しました。
8月6日に審査が開催されました。海外からの応募もあり、僕と永井一史さん、並河進さん、医学博士の金吉晴さんとユニセフの職員とで審査を行いました。審査は投票方式ではなく、それぞれの立場から意見を述べあいながら作品を選びました。ユニセフのお手伝いをできるのは、ソーシャルデザインを行なっているクリエーターとしては、とても幸せなことです。

福島の楢葉小学校にハンカチのプレゼントと、125万円の使い            道の相談に行って来ました。


全国で展示販売してきたハンカチは、8500枚も売れて、寄付金も500万円を超えました。7月3日に福島からいわき市に避難生活をしている楢葉小学校に、ハンカチのプレゼントと寄付金の使い道を子どもたちと考えるワークショップに行って来ました。
自分の描いた絵をデザインした2種類のハンカチをプレゼントすると、じっとハンカチを見つめて、暫くするとみんな大興奮!笑顔が教室中に広がりました。続いては、寄付金の使い道。寄付額が125万円と聞いてみんなザワザワ!六年生が代表して、自分達で考えたプランを発表してくれました。その中から3つのプランに絞りました。[1]お化け屋敷を作って、みんなを楽しませたい。(そうだよね、楽しいと元気になるよね)[2]行事に使う楽器を購入して、震災後中止になっていた鼓笛隊を復活させる。(放射能で楽器を持って来れなかった)[3]学校の飼育小屋などの施設とウサギを飼う。(確かに、プレハブ仮設校舎には生き物がいないから寂しい)

先生と僕たちで話し合い、鼓笛隊の楽器が良いと考えて、それを皆に発表。すると教室はシーン!あれ〜っ?どうやら子どもたちは、お化け屋敷をやって盛り上がりたかったらしい。
鼓笛隊は、音楽で両親や地域の人に感動をプレゼント出来る。自分達が卒業したあとも後輩たちに繋ぐことが出来る。などの理由から、僕たちと先生とで緩やかに説得する。そしてもう一度、では鼓笛隊で良いですか?と先生が聞いても、まばらな拍手しかおきない。どうやら頭では理解できていても、心はすっかりお化け屋敷で興奮したがっているみたい。
うーん、子どもたちとのワークショップは面白い!これ迄学生相手に沢山のワークショップをやって来たが、こんなに揉めた事は初めて。ここで大人の論理で、無理に決めつけては絶対に良くないので、小学校の先生に任せて後日ゆっくり話しあって貰うことにする。
クリエイティブは決まった答えが用意されてないから面白い。ハンカチプロジェクトに参加してくれた残り3つの小学生たちは、どんな答えを出してくれるのか考えるとワクワクします。

今年も多摩美に押しかけ出前講義に行きました。


ソーシャルデザインをライフワークと決めて始めた、押しかけ出前講義も3年目を迎えました。多摩美の教授であり、デザイナー仲間でもある澤田泰廣さんのお陰で、グラフィック科の三年生50人にお話させてもらいました。
3時間の講義は毎年二部構成にしていて、前半は[福島治の人生劇場]と題して、才能のない若者は夢を諦めなかったと言った内容です。笑いあり、涙ありの福島流デザイン訓練術を話しました。
後半は、講義の目的であるソーシャルデザインが、何故今の社会にとって大切なのかを実例を挙げながら話ました。3年前は無我夢中で講義してましたが、この2年の間に自分自身の企画したプロジェクトもカタチになり、沢山のソーシャルクリエーターとも出会えました。そんな訳で、今年の講義は何とか満足のいくものになった気がします。講義の後も何人かの学生と、更に詳しいソーシャルデザインの話を1時間以上しました。澤田さん毎年ありがとうございます。感謝、感謝です!

金沢でのやさしいハンカチ展に行って来ました。


6月8日土曜日、JAGDA・石川のやさしいハンカチ展に行って来ました。1月から始まった被災地支援プロジェクト・やさしいハンカチ展も金沢ペーパーショーでのチャリティ展示販売が最後になります。金沢ペーパーショーは、巨大な施設を使ってのスケールの大きなイベントでした。ハンカチ展はその一角にあり、ゆったりと見ることができる展示になっていました。
今年はこのプロジェクトを何処までスケールアップできるかが僕のチャレンジでした。ミッドタウン・デザインハブ、新宿ISETAN、松戸ISETAN、広島三越、新潟ISETAN、仙台三越、いわきラトブ、そして金沢ペーパーショーの会場とけっこう日本中を走り回りました。結果的に24会場と昨年の2倍のスケールで展示販売を開催でき、7つのデパートにも協力して頂けました。更に大小併せて100以上のメディアに紹介して貰えました。
デザインにおける社会貢献の可能性をリアルに感じる事ができました。

ペーパーショーの会場で、はせがわさとしさん、左合ひとみさんと地域デザインに関してのトークショーを行い、夜は金沢ADC年鑑の発刊パーティーに出席しました。まだ立ち上げて2年目なのに、50人近いメンバーがいてパーティーも大盛況でした。金沢ADCの会長、宇野たまこさんを始めとする斉藤慶さん、後藤徹さんたちの人間的魅力が素晴らしいからだと改めて感心しました。

やさしいハンカチ展・福島いわき市で開催。


5月30日にやさしいハンカチ展のいわき市駅前・ラトブに行って来ました。被災地の子どもたちに笑顔をプレゼントする、やさしいハンカチ展も半年かけて全国で展示販売してきました。いよいよパート2も、現在開催している福島のいわき市と大阪阪急デパート、最後の金沢で終了です。
ジャグダ福島の代表幹事の星さんや福島のメンバーが、走り回ってこのラトブでの展示販売を実現しました。今日は、ローカルテレビの取材も入りました!星さんお疲れさまです!
この日は、事務局長の大迫さんと絵を描いてくれた楢葉小学校に行ってきました。楢葉は原発事故により、立ち入り禁止区域になっています。町ごと故郷を失った家族は、狭い仮設住宅での生活、子どもたちは遠く離れた場所にあるプレハブ校舎の学校に送迎バスで通っています。

被災地以外では、どんどん東北の情報が薄くなっていますが、こうして訪れてみると被災地の中でも、福島は全く状況が良くなっていないことに胸を痛めます。
絵を描いてくれた4つの小学校に、出来上がったハンカチとそれぞれ100万円以上の寄付金を渡せそうです。これから子どもたちが、寄付金のどんな使い方を考えてくれるのか楽しみです。
とにかく、ハンカチプロジェクトだけでなく、これからもデザインの力を使って全力で被災地支援を続けています。

オーガニックコットン協会のトークショーに出演しました。


オーガニックコットン協会は毎年、様々なアーティストにTシャツのデザインを依頼して来ました。昨年、Tシャツが100種類になり、国連大学の地球環境パートナーシッププラザで、4月3日から5月9日まで展示と販売を行うことになりました。展示会場に、4人のアーティストの活動を展示することになり、僕はユニセフ祈りのツリープロジェクトをオーナメントと一緒に展示しました。
また、4月6日土曜日は展示を行なっている4人のアーティストによるトークショーも開催されました。その一人、環境漫画家の本田亮さんは、電通ソーシャルエンジンに在籍されていたそうで並河進さんの先輩にあたる方でした。うーん、世界は繋がっている。

オーガニックコットン協会の活動は、社会でも高く評価されています。協会を牽引しているのが、副理事長の渡邊智惠子さんです。NHKの番組「仕事の流儀」にも出演されたこともあるエネルギッシュで、フレンドリーで、おまけにとてもチャーミングな女性です。少し話をしただけで、ファンになってしまうカリスマ性のある方です。トークショーの後でお話を聞かせていただきましたが、僕のこれからの活動のヒントになることを沢山聞けました。とにかく、僕も頑張らなければ!と言いながら次のアクションを模索中なのです。

HIROSHIMA ADCの審査会に行ってきました。

3月30日土曜日にHIROSHIMA ADCの審査会に審査員として招待されました。審査会は若い人の素晴らしい熱気に溢れていました。
30年以上前になりますが、僕が広島のデザイン専門学校を卒業した頃には、HIROSHIMA ADCもJAGDA広島もなく、デザイナーとして成り上がるためには故郷を捨てて、東京に行くしかありませんでした。
現在、HIROSHIMA ADC には100人近いメンバーがいて、JAGDA広島も大変に活気があります。審査会は1日かけて、年鑑の掲載作品と各賞を選出します。今年のグランプリは、HIROSHIMA ADCを立ち上げ、それを牽引してきた納島正弘氏が反核ポスターで選ばれました。

各賞が発表される度に大きな歓声と拍手が沸き上がり、広島のデザイン界が健全に成長していると感じて、とても幸せな気持ちになりました。審査会やトークショーでは広島弁で喋りまくりました。やはり僕の遺伝子は、100%ひろしまじゃけんの〜!
日本が豊かになるためには、地域が元気にならなければいけません。これからもデザインで、そのお手伝いが少しでも出来ればと願っています。

日本テレビのニュースに出演しました。


3月26日に日本テレビの夕方のニュース番組で、JAGDAやさしいハンカチが紹介され、プロジェクトの企画者として出演しました。
この度の教科書検定で様々な科目の教科書に、東日本大震災関連の情報が掲載された教科書が数多く選ばれました。やさしいハンカチは、デザインの力を使った被災地支援プロジェクトとして、高校二年生の美術の教科書に見開きで大きく紹介されています。

ニュースでは、その教科書や展覧会の様子が紹介され、企画者としてインタビューを受け、このプロジェクトを企画した思いを伝えました。しかし、緊張してくそ真面目なコメントしか言えない自分が情けないなぁー。

OACクリエイティブセミナーで公演をしてきました。


3月25日に日本広告制作業協会のクリエイティブセミナーが横浜で開催されました。セミナーのタイトルは「クリエイティブで世界を変える」です。
協会から、僕に講演者を選んで欲しいとリクエストがあり、広告業界を代表するソーシャルプロジェクトを行なっている並河進さんと山名清隆さんにスピーカーとして登壇していただきました。
並河進さんの笑顔の中にあるソーシャルプロジェクトにかける情熱、山名清隆さんの愛妻家協会代表としての感動的なプロジェクトなど来場者の心をしっかり捉えていました。
僕は、著書「クリエイティブで世界を変える」で取材した方々のプロジェクトを紹介しました。当日は90名の広告業界を目指す大学生を中心とした人々が熱心に耳を傾けて話を聞いてくれました。

BRAND NEW KYOTOで着物をデザインしました。


京都の伝統工芸と現代の技術をマッチングさせて、新しい商品を生み出す取り組みがBRAND NEW KYOTOです。僕は京友禅と気化熱で涼しくなる生地のCOOL COAをマッチングさせて、新しいコンセプトの着物を開発するチームの担当になりました。
何度も京都を訪れてディスカッションを重ねた結果、涼しい夏浴衣を開発する事になりました。浴衣の個性を出すため京友禅の吉川さんが、手間がかかることで珍しくなった無双仕立てを提案されました。無双仕立ては、柄の入った生地に上からもう一枚、オーガンジーを縫い合わせたものです。オーガンジー越しに透けて見える着物の絵柄が、とても上品で高級感があります。

これまで着物の柄として使われていないモチーフ探しを行い、幾つかのデザインを提案をしました。その中から2つのデザインを使って着物を作りました。一つは、写楽の大首絵から特徴的な目だけを取り出してデザインしたもの。もう一つは、悠々と泳ぐマンタをモチーフとしたものです。
このプロジェクトで3つのチームが開発した商品は、3月20日から赤坂サカスの特設会場に展示されました。いや〜、京都はやっぱり、奥深いです。

宣伝会議「ARTS」に講議に行きました。

2月5日に宣伝会議アートディレクター養成講座に講義に行きました。昨年と同様に、永井一史さんと一緒に対談形式で「ソーシャルデザイン」をテーマに話をしました。昨年出版した「クリエイティブで世界を変える」のスライドを中心に話を進め、永井さんがソーシャルデザインを始めたきっかけや実施しているプロジェクトの話をして頂きました。
僕は自分のプロジェクトより、これから社会にとって本質的な価値観を知るために「ソーシャルデザイン」は重要なテーマになることを受講生に伝えました。
永井さんは物静かで余り余計なことは言わない人です。ソーシャルプロジェクトを一緒に行うようになり、やっとジョークを言える仲になりました。とは言え僕が一方的に言ってるだけですけどね。
講義のあと、受講生に誘われて居酒屋で皆の熱い気持ちを聞きました。自分の若い頃を思い出す楽しい時間が過ごせました。

JAGDAやさしいハンカチ展がスタートしました。


東日本大震災がおきた2011年に、デザインの力で被災地支援を行うプロジェクトをJAGDAに提案しました。協会に2年目も支援を継続させる提案をしました。プロジェクトは、被災地の子どもたち232人が描いた絵を385人のデザイナーがハンカチにデザイン。全国23ヵ所で展示とチャリティ販売を行い、ハンカチと寄付金を子どもたちに手渡します。その際、ワークショップを行ない、被災地が元気になる寄付金の使い方を子どもたちと一緒に考えて、実施までをサポートします。

展覧会は1月15日、ミッドタウン・デザインハブからのスタートです。半年かけて全国で展示・販売します。展覧会は主要な新聞の全てが大きく取り上げてくれました。又、三越、伊勢丹、阪急、大丸など8ヵ所のデパートでも、展示・チャリティ販売して頂けることになり、会員の協力で全国23ヵ所で展示・販売を行います。このプロジェクトで、沢山の地域のJAGDA会員に会うことが出来ました。それだけでも、僕は幸せです。
JAGDAの展覧会が、このように大きな社会的共感を得たことは始めてです。僕がライフワークとして活動している「デザインにおける社会貢献の可能性」は、世の中がそれを必要としている確信が持てました。

クロシロフロシキ展に参加しました。


昨年12月27日から今年の1月21日迄、松屋銀座のデザインギャラリー1953で、正月企画「クロシロフロシキ展」が開催されました。京都にある風呂敷の老舗「宮井」の協力を得て、風呂敷としては最高の素材である絹の丹後ちりめんを使用してデザインを行いました。
佐藤晃一、仲條正義、葛西薫など17人のグラフィックデザイナーがシロクロ表現で、自由に風呂敷デザインを行いました。僕は、今年の干支である蛇が梅の花の薫りに誘われて、花見にやって来ているデザインにしました。

今年も被災地の子供達とのクリスマス会に行って来ました。


今年も参加クリエーターの個性的なオーナメントを持って、4ヵ所の被災地にオーナメントづくりのワークショップに行って来ました。延べ100人のボランティアは、遠く愛媛県から自費で参加してくださった人もいて本当に嬉しかったです。
12月1日・2日は大型バス2台に分かれて、1台は岩手県宮古市と大槌町の子どもたちとのワークショップに行きました。このワークショップには、津波によってお母さんを亡くした父子家庭の親子も多数参加してくださいました。僕も6年前に妻を病気で亡くし、子育てをしているので、その心の寂しさは痛いように理解できました。
もう1台のバスは、宮城県気仙沼の復興屋台村の「きずな広場」にある、ここを襲った津波と同じ高さの8メートルのポールをオーナメントとイルミネーションで飾り付けました。夜に行なった点灯式では、大きな歓声がわき起こりとても感動的でした。
12月9日・10日も大型バス2台に分かれて、宮城県女川町の3つの保育園と小さなお子さんを放射能から守るために、山形県で不便な疎開生活を送っている親子とのワークショップに行って来ました。
今年も昨年と同じ規模でプロジェクトを行う事が出来たのも、皆さんのあたたかい心が沢山集まったからです。改めて、これからの社会で大切な価値を確認することが出来ました。ありがとうございました!

ユニセフ祈りのツリー 2012


2011年、銀座、有楽町、仙台、気仙沼に誕生した祈りのビッグツリーは、被災地支援あたたかいシンボルになりました。2012年になっても被災地の復興は始まったばかり。我々は今年もプロジェクトを継続させることにしました。
世話人の永井一史さん、並河進さんと日本ユニセフで今年のミッションに関して話し合いました。その結果、昨年と同じシステムでプロジェクトを実施することになりました。ただし、心の支援を中心とするため、オーナメントのチャリティ募金は行わないことにしました。2012年は、1200人のクリエーターに参加を呼びかけました。参加クリエーターには、1人に2つのオーナメントを制作して貰いました。皆さんの協力で今年も個性豊かな素晴らしいオーナメントが集まりました。
11月3日の有楽町ロフトを皮切りに、銀座三越、松屋銀座、ルミネ有楽町、資生堂ザ・ギンザ、仙台三越、仙台ロフト、仙台長町ロフト、盛岡ロフト、秋田ロフトの協力により、10ヶ所のお店に祈りのビッグツリーが登場しました。
今年も昨年と同様に29人のトップクリエーターに呼びかけ人として、プロジェクトをバックアップして頂きました。プロジェクトを支えてくださった皆さまありがとうございました!

ユニセフ祈りのツリー報告展


昨年は、東京ミッドタウン・デザインハブで祈りのツリーの報告会と全てのオーナメントの展示を行いましたが、今年は余分な費用を使わないようにして、支援に充てるために品川のユニセフハウスで、オーナメントの展示と写真による報告会を行いました。
ユニセフハウスは、沢山の子どもたちが見学に訪れる場所なので、祈りのツリープロジェクトとオーナメントの魅力を改めて知って貰えると思います。

ミッドタウン・デザインハブ「もちかえる展覧会」


「クリエイティブで世界を変える」の最終的な編集作業を行っている最中に、18人のチェンジメーカーからの素晴らしい学びを書籍として出版するだけでは゛もったいない゛と考えるようになりました。
紙の上の知識としてだけではなく、18人のプロジェクトの成果物やメッセージを直接肌で感じ、より深く理解してもらうためには展覧会が良いと思いました。
僕が事務局長をやっている東北支援・ユニセフ祈りのツリープロジェクトに100円以上の寄付をした人は、3つまでのプロジェクトのテキストをもちかえることのできる展覧会を企画しました。

展示には、メッセージ性のある風景にするために、産業廃棄物から新たなモノの価値を生み出す取り組みを行なっている「モノ:ファクトリー」ナカダイの全面的な協力を得て、18個の展示台を18種類の産業廃棄物で制作しました。
急遽決めた展覧会だったので、協力スポンサーを探す暇もなく、「クリエイティブで世界を変える」で得られる執筆料とデザイン料を全て投じて開催にこぎつけました。
展覧会は11月22日から12月26日まで行なっています。

「クリエイティブで世界を変える」発刊!


11月16日、人生初の著書が六耀社から発刊になりました。今年の始めに旧友の佐藤良仁さんから、ソーシャルデザインの本を一緒に書かないかと相談がありました。ちょうど僕も、海外の事例集は沢山あるのに日本人のソーシャルプロジェクト事例集がないので、そうした書籍を出したいと考えているところでした。
渡りに船の提案に、話はトントン拍子に進み5月から半年かけて、「クリエイティブの力を有効に使った、18人の日本人チェンジメーカー」に逢いに行く旅が始まりました。一般的な勉強が嫌いで、デザイナーになった僕が大量の文章を書くのだから、いろいろと苦労はありましたが、取材を通して、その何十倍もの素晴らしい出逢いと学びがこの旅にはありました。

高知まで、梅原真さんに逢いに行きました。台風の中、伊賀の山奥に山崎亮さんに逢いに行きました。18人全ての方から、問題を抱えている世界が必要とする活動やメッセージを教えてもらいました。
佐藤良仁さん、鈴木淳さん、六耀社の小川和久さんにも感謝です。

G8クリエイティブサロン「トークイベント」

11月13日に、アートビリティ作家の大志田洋子さん、星野祥代さん、アートディレクターの長嶋りかこさん、天宅正さんの四人に加えて、僕の司会でトークイベントを行いました。
参加者を集めるために、いろいろと苦労しましたが、当日は立ち見も有るほどお客さんが集まりホット一安心。

長嶋さんは、お母さんがずっと障害者の施設で働いていたそうです。星野さんは、弱視のハンディキャップがあるけど色を感じることは出来るので、小さい頃から色に関して特別な感性があったそうです。
神は何かを奪っても、別の何かを与えてくれていることを感じました。
ハンディキャップがあろうがなかろうが、想像力を働かせて表現することにおいては、アートビリティ作家もデザイナーも同じ仕事なんだなぁと思いました。

Artbility meets 10 designer


10月30日からアートビリティ作家とjagda新人賞デザイナーのコラボレーション展がスタートしました。
障害者アートライブラリー「アートビリティ」を知ったのは、15年も前のことでした。
その作家の個性やシステム、活動の意義は素晴らしいものでしたが、まだまだ使用例が少ない問題を抱えていました。
数年前から、ソーシャルデザインをライフワークとし、「アートビリティ」をもっと多くの人に知ってもらうために、美術大学に「押し掛け出前講義」を始めました。
今年7月、「アートビリティ」の作家の絵を使って欲しいデザイナー、編集者に最も発信力のあるリクルートのクリエイションギャラリーG8の小高さんに「ハンディキャップアーチストとグラフィックデザイナーのコラボレーション展」の開催をお願いに行きました。

何度かのギャラリーとの打ち合わせの結果、JAGDA新人賞作家10名とアートビリティ作家のコラボレーションポスター、ブックカバーそれから、チャリティ原画展を開催することになりました。
原画の魅力は十分に理解していましたが、ちゃんと額装をして、美しいギャラリーに展示された絵はまさに、可愛い娘に良い着物を着せて、それにふさわしい場所で晴れ姿をみる父親の感動がありました。
小高さん、羽鳥さん始めギャラリーの方に本当に感謝です。
オープニングには、ハンディキャップアーチストや家族の方も沢山駆けつけてくださりました。特に家族の方が、喜んでいらっしる姿を見て、「あぁ、この展覧会を企画して良かった」と感じました。

AGI(国際グラフィックデザイナー協会)に入会できました。


グラフィックデザイナーにとって、国際的に最もステータスの高いAGIに、二度目の挑戦で入会する事ができました。
これまで日本人で会員として選ばれているのは、たった27名。今回の審査で、僕と廣村正彰さんの二名が入会を認められました。
10月4日からギンザ・グラフィックギャラリーで、AGIを紹介する展覧会が開催されました。写真は展覧会のオープニング記念写真です。

ギンザ・グラフィック・ギャラリーでトヤマ受賞作品展開催


8月2日からギンザ・グラフィック・ギャラリーで、過去10回の世界ポスタートリエンナーレトヤマの受賞作品展が始まりました。今回のグランプリの受賞で、歴代の受賞作品の中に僕のポスターも仲間入りすることが出来ました。トヤマが始まった初期の頃は僕もまだ若く、富山県立近代美術館で受賞作品を食い入るように眺めて、どんな表現が評価されるのか一生懸命に読みとろうとしたことを思い出しました。
ギャラリーで改めて凄いと感じたポスターは、サイトウマコトさんのヴァージン、戸田正寿さんのVIVRE21、佐藤晃一さんの音楽座は、いま見ても刺激的な作品です。僕がこれから努力しても追いつける気がしません。三人の造形力は、理屈や計算では絶対生まれないと感じます。デザインにアートという言葉を使うのは、好きではないけど三人の作品は、ポスターアートと呼ぶしか無い作品だと思います。

それと会場にはないけど、永井一正さんのポスタートリエンナーレトヤマのための応募と展覧会のポスターも狂っているほど凄い。特に2003、2006年のポスターは鳥肌が立ちます。海外の作家のポスターも素晴らしいけど、鳥肌が立つ作品はありません。四人の日本の巨人たちは、いったい何が違うのだろう…。
ポスターはメディアとしての力は失ってしまったが、デザイナーの作家性、造形力、アイデアの力を競うためには依然として魅力的な表現手段であることには変わりないと感じました。

神奈川県の厚木市長を表敬訪問しました。


世界ポスタートリエンナーレトヤマでグランプリを受賞したことを、幾つかの新聞で紹介して頂きました。
僕が教えている東京工芸大学デザイン学科の本拠地が神奈川県厚木市にあります。厚木市長の小林常良さんから会いたいと連絡があり、7月24日に表敬訪問に行って来ました。
厚木市長から元気と書いてあるクリスタルの楯を頂きました。デザインはビミョーですが、スポーツ以外でこれを頂いたのは僕が初めてだそうです。とても名誉なことなので、元気を大切にしたいと思っています。
最後に市長から、「ポスターで世界一になりましたが、次の福島さんの目標は?」と聞かれて「そうですね〜。ノーベル平和賞ですかね。」と答えたら、市長を始め周りの職員も一緒に椅子から落ちそうなくらいズッコケていました。僕はいたって真面目で、それくらいな気持ちがなければソーシャルデザインで世界を変えることは出来ないと思っていますからね。でも、市長は冗談だと思われたようです。ノーベル賞は、人間に与えられる賞なので、人類であれば全ての人に可能性がありますからね。

JAGDAハンカチプロジェクト・パート2


7月11、12日と17、18日の4日間に渡って福島、宮城、岩手の小学校へワークショップに行ってきました。
JAGDAハンカチプロジェクト・パート2は、被災地の子供たちに色々な絵を描いてもらい、その絵を使ってデザイナーがハンカチデザインを行う、被災地の子供とグラフィックデザイナーのコラボレーション企画です。
昨年はソーシャルプロジェクトの経験が余りなかったので、デザイナーが作ったハンカチをプレゼントすることしか考えられませんでした。一年間勉強したことで、より被災地の子どもたちに寄り添った企画にできたと思っています。
出来上がったハンカチは全国のデパートなどで、展示とチャリティ販売を行います。一人の子どもに一人のデザイナーが担当し、絵を描いてくれた子どもたち全員に自分の絵を使ったハンカチをプレゼントします。
さらに、ハンカチをチャリティ販売した利益を全て寄付します。その際、たんにお金を寄付するのではなく、もう一度ワークショップを開いて、被災地の未来や地域の人が笑顔になる使い方を子どもたちと一緒に考えます。

例えば、福島ならバスをチャーターして全校生徒を放射能の無い所まで連れて行って、思いっきり外遊びに招待するとか、自分たちのハンカチを沢山印刷して町の人々にプレゼントして元気になってもらうなどが考えられます。
被災地の子どもたちが、自分たちが中心になって社会にメッセージを発信して、自分たちのアイデアでみんなを笑顔にします。グラフィックデザインの力でそのお手伝いをするプロジェクトです。
被災地のJAGDA会員が中心となって、自分の県の子どもたちとのワークショップを行いました。東北地区の会員も応援に駆けつけてくれました。子どもたちに、この絵がハンカチになって来年プレゼントするからね。と説明すると「すごーい。」とか「早く欲しい。」と言った声があがっていました。

今年も美大へ押しかけ出前講義に行きました。


6月21日に多摩美術大学、7月19日には東京造形大学に押しかけ出前講義に行って来ました。この出前講義は頼まれてもいないのに、こちらから無理矢理お願いをして美術大学のデザイン学科で、講義をさせて頂く強引なプロジェクトです。
この講義の目的は2つあって、一つは世界の大きな潮流になりつつあるソーシャルデザインの必要性と可能性をデザインを学ぶ美大生にどーしても知って欲しいと思っていること。もう一つは、僕が活動支援をしている障害者アートライブラリー「アートビリティ」の存在と作家の魅力を知ってもらいたいからです。「アートビリティ」は福祉の世界では有名ですが、グラフィックデザインや広告業界では、ほとんど知られていないのです。

そこで、数年後にはプロのデザイナーとなってイラストを使う仕事につく、美大生に作家の魅力とこの団体の活動意義を伝えます。それから、僕が制作したパンフレットを一人一人に手渡して、将来アートビリティの作家を仕事で起用してもらい、ハンディキャップを持った作家に、社会参加のチャンスを生み出すことが目的です。
今年も多摩美術大学の澤田泰廣先生、東京造形大学の福田秀之先生お世話になりました!

世界ポスタートヤマでグランプリを授賞しました。


3年に一回、富山県立近代美術館で開催される、第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマで、日本人初のグランプリを授賞しました。
第3回に初めて入選して、嬉しくて富山まで出かけたのが、21年前のことでした。美術館のメインホールは、入選したポスターで溢れていました。世界的なポスター作家達の作品と比べて、自分のポスターがとても貧弱に見えました。世界との差を見せつけられて、とてもショックを受けました。あの中に入っても堂々と肩を並べられるポスターを創りたいと考え、制作に取り組むようになりました。それから、メキシコ国際ポスタービエンナーレで、金賞の授賞を始め海外で幾つかの賞を貰えました。しかし、自国開催の世界一のポスターコンペで、一度は賞が欲しいと毎回チャレンジをしていました。
先日、永井一正先生から電話で授賞の知らせを聞きました。最初、このタイミングでの知らせだから、トヤマで銅賞が貰えたと想像して喜びました。しかし、永井先生の話を最後まで聞くと銅賞どころか、グランプリだったのです。それも日本人がグランプリを授賞したのは、過去10回の歴史で初めてだと知り、二度ビックリしました。
今回のトヤマで3つの作品が入選し、全て劇団山の手事情社の公演用ポスターでした。劇団山の手事情との仕事は、すでに20年以上になります。今回の授賞作品は、ルーマニアの演劇フェスティバルに招待公演された際の告知ポスターです。ソフォクレスのギリシャ悲劇、オイディプス王の苦悩を山の手事情社独自の解釈と演出で上演する現代劇でした。これ迄、浅葉克己さん、永井一正さん、佐藤晃一さんなど日本を代表する作家から、沢山のアドバイスを頂いてきました。本当に感謝しています。ありがとうございました!

ISETAN の日本繁昌大展覧会に参加しました。


4月4日〜10日まで、新宿ISETANの7階催事場で、日本繁昌大展覧会が開かれました。これはISETAN三越ホールディングが、東日本大震災の復興支援プロジェクトとして企画したものです。昭和、平成と日本を元気にしてくれた20人のアニメや漫画のヒーローを使って、20人のクリエイターが日本を元気にする゛未来広告゛をテーマとしてポスターを制作しました。月光仮面からウルトラマンゼロ、あしたのジョー、ガンダム、ポケモンまでその時代を彩ったヒーローたちを浅葉克己、佐藤卓、箭内道彦、服部一成と言った豪華な顔ぶれのデザイナーが未来広告を表現しました。

僕は矢口高雄の釣りキチ三平を使って、゛Turikichi Sanpei Project゛を提案しました。日本中でスポーツフィッシングを楽しむ人達は、一年間に何十億匹もの魚を釣り上げると思います。そこで魚を一匹釣るごとに、一円の寄付をして、日本の豊かな自然を守るために使うプロジェクトの未来広告を制作しました。

会場では、この未来広告のポスター以外に、資生堂・北原照久のポスターコレクションも展示されました。この未来広告ポスターは、新宿ISETAN 、日本橋三越、銀座三越のショーウィンドウ20面を使っての展示もされました。僕の釣りキチ三平プロジェクトのポスターは、日本橋三越のショーウィンドウを飾りました。

入場料は、お客さんの好きな金額を募金箱に入れるスタイルで、祈りのツリーの募金システムを参考にしていただいたそうです。また、ポスターやポストカードもチャリティ販売され収益金は震災孤児を支援しているあしなが育英会に寄付されるそうです。

震災から一年がたち、震災関連のニュースは激減しています。しかし、被災地は沢山の支援を必要としています。僕たちに出来ることは、まだまだいっぱいあります。みんながもう一度支援プロジェクトに参加したくなるような、チャーミングな企画を考えて実行しなければならないと思います。

デザインハブの「信じられるデザイン」に参加しました。


ミッドタウン・デザインハブで、「信じられるデザイン」展に参加しました。この禅問答のような問いかけに、51人のクリエーターが答えました。文字中心の展示で、いつものハブの展覧会に比べると見た目は地味でした。しかし、このようなデザインとは何か!を考えることが重要な節目の時代になっています。そうした意味でも、有意義な企画だと感じました。

僕の答えは、「嘘を知ること。嘘をつかないこと。」と題してfacebookを答えにしました。その理由として「人類は20世紀の経済活動により、地球環境の危機的状況や社会的格差など様々な問題を生み出しました。資本主義の中で必要とされたデザインを、デザイナーは違う視点から見つめ直さなければならない時代に入っていると思います。たとえばブータンのGNH(国民総幸福量)宣言に代表されるように、豊かさの本質をもう一度問い直したり、デザインの評価基準を新たに定義し直す必要があると感じています。クライアントのニーズだけではなく、社会や未来が必要としているデザインとは何かを見つめる眼差しが大切だと思います。これ迄のメディアは、限られた情報しか伝えることが出来ませんでした。時には歪められて伝えられることもありました。

人類が抱える問題をデザインの力で少しでも解決に導くために、より多くの情報の中から質の高い情報を選び、自ら判断し、知性のある行動をする必要があります。そのために、ソーシャルメディアの出現は画期的な出来事でした。エジプトの政治を『Facebook』が変えたように、「信じられるデザイン」とは、社会の中にある嘘を知り、一人一人が責任をもって考え、嘘のないデザインを生み出すことです。」と解説を着けました。

参加者の回答は実に多様で、ポルシェや自分の仕事をあげる方もいました。その中で、廣村正彰さんは、「手紙」と答えを出されていて、解説を読んでみて深く頷きました。

ブレーン、青山デザイン会議で対談しました。


デザイン誌ブレーンの青山デザイン会議、3.11から1年、支援活動を振り返る対談に参加しました。被災者の方々に対して自分たちができることは何なのか?をテーマに、石巻工房で被災地支援を行なっている建築家の芦沢啓治さん、日本ロレアルの副社長井村牧さん、ベネッセコーポレーション・教育事業本部部長の橋本英知さんの四人で話し合いました。

芦沢さんは、アクシスの勉強会で面識があり、気取らない人柄が石巻の人々に愛されています。ロレアルは、特別に「美容師のちから」と題してビューティバスをつくり、被災地を巡回して、女性に美しくなって貰い内面から元気なるプロジェクトを行なっているそうです。ベネッセは、子供たちが大好きなしまじろうが、被災地をまわるイベントを出来る限り開催して、笑顔をプレゼント。その他にも様々な教育支援を行なっているそうです。

今回の対談を終えて学んだことは、企業のCSRがより意義のあるものへと変化していることです。ただ寄付をすることで終わる社会貢献ではなく、その企業でなければ出来ないことやこれ迄培ってきた技術を生かした社会貢献のカタチを模索しています。表面的ではなく、何が必要とされているのか、何をしてあげることが大切なのかを社員としてだけでは無く、人として深く考えて活動を行なっていく時代になっています。僕達ソーシャルデザインを実践する人も、もっともっと勉強して活動しなければ成らないこと心に命じました。

OACクリエイティブフォーラムで講演しました。


3月14日に日本広告制作協会のクリエイティブフォーラムで講演して来ました。テーマは「ソーシャルコミュニケーションの明日」で、3人のスピーカーが招待されていました。

ACジャパンの草川衛氏は「ポポポポーンの記憶」と題して、東日本大震災におけるACが果たした役割と問題点について分かりやすく解説をされました。もう一人は、博報堂ユニバーサルデザイン所長の井上滋樹氏。商品やサービスを開発する際にユニバーサルデザインを避けて通れない時代になっていることを語られ、ユニバーサルデザインは究極の顧客指向デザインであり、新たなビジネスチャンスでもあることを教えてくださいました。

僕は祈りのツリープロジェクトを中心に、日本が幸福度の高い国になるため、ソーシャルデザインの必要性を色々な方のプロジェクトを紹介しながら、熱く、熱く語りました。

オーディエンスは全体的に年齢層が高めだろうと思っていたら、若い人が沢山参加されていました。後で聞いてみると一般大学の広告研究部の学生が、参加していたそうです。さして頭の良くない、体育会系人間の僕に出来ることは、出来る限り多くの人にソーシャルデザインの必要性を語り続けることだと思っています。昔の僧侶が、日本全国の村々を行脚しながら命がけで仏教を説いて廻ったように、ひた向きに説法を続けるつもりです。 知的な話し方は出来なくても、必死な思いは人の心に届くと信じています。

祈りのツリーのトークショーとフェアエルパーティー


ミッドタウン・デザインハブで、クリエーターが制作したオーナメント1200個の展覧会を開催しました。全部のオーナメントが集まるとなかなか壮大です。プロジェクトでは、当初展覧会の予定はありませんでした。都内の祈りのビッグツリーに展示してあるオーナメントは、展示が終わったらお役ご免になってしまいます。このプロジェクトのヒーローたちに、最後の晴れ舞台を与えてあげたい。そんな思いから、展覧会の会場探しが始まりました。呼びかけ人の廣村正彰さんのお陰で、この素晴らしい会場で展覧会を行うことが決まりました。

最終日に世話人3人によるトークショーとオーナメントを作家に返却するフェアエルパーティーを企画しました。果たして皆が集まってくれるのか心配していましたが、トークショーには100人近い人が集まってくれました。嬉しいことに、フェアエルパーティーにも150人近い人が集まってくれました。

一緒に被災地へ行った懐かしい人も沢山参加してくれ、「これからもプロジェクトを継続させて欲しい。」「今年のクリスマスに、また子供達に会いに行きましょう。」と皆さんから言われました。

被災地支援は継続が何より大切です。祈りのツリーもJAGDA のハンカチプロジェクトも絶対に今年も継続させることを胸に誓いました。トークショーでは、政治家には期待しない、世界を変えるのは我々です。なーんて大きなことを言いましたが、僕は本気で信じています。皆さん、本当にありがとう!そして、今年もやりましょう!

アートディレクター養成講座で 永井一史さんと講義しました。

1月31日に宣伝会議のアートディレクター養成講座で、永井一史さんと祈りのツリーを中心に、デザインにおける社会貢献の可能性について講義をして来ました。受講生は、50名。ほとんどの人は、すでにプロのクリエーターとして働いています。僕も30年前に、少しでも広告のことを知りたくて、藁をも掴む気持ちで、なけなしのお金をはたいて受講したことがありました。その頃は、まだコピーライター養成講座しかなく、コピーライターの卵に混ざって必死に一般コースへ通っていました。沢山の講師の中に、天野祐吉さんがいらして、日本の広告界の未来のために私財を投じて、広告批評を出版する話を伺いました。正しい批評のない業界は、社会に文化として認めてもらえない!だからこそ私は、自分の人生をかけて広告批評と言う雑誌を出版するのです。僕の胸に深く、深く刻み込まれた講義でした。僕も、人生をかけてデザインにおける社会貢献の可能性を探求するつもりです。講義はいつものように、障害者アートライヴラリー・アートビリティの話から始めました。永井さんのソーシャルデザインの話も興味深く伺いました。永井さんとは、選ぶ言葉は違っていても、深いところで繋がっていることを改めて感じました。

被災地の子供達とのクリスマス会に行ってきました。

皆さんのお陰でこのプロジェクトのゴールでもある、
被災地の子供達とのクリスマス会を行なう日を迎えることが出来ました。

岩手ツアーよりスタートして、宮城、福島ツアーと行って来ました。
12月4日、5日の岩手は世話人の永井一史さん、並河進さんと一緒でした。
次の祈りのツリープロジェクトの話を夜遅くまで語り合いました。
12月11日、12日の福島ツアーは佐藤可士和さんも小さい子供を持つ父親として参加してくれました。
夜、可士和さんとデザインに対する色々な話をすることができ、
ソーシャルデザインの可能性に関していくつかのヒントを得ることができました。

持って行ったツリーに、クリエーターの作ったオーナメントと
クリスマス会のワークショップで作った園児達のオーナメントを飾り付け、
協賛企業のプレゼントもたくさん渡して来ました。

ボランティアで参加した人も口々に、
子供達にプレゼントをしに来たのに自分がこんなに
幸せな気持ちになるなんて、びっくりしたと語ってくれました。
東京工芸大学の学生もたくさん参加してくれ、
大学の授業では教えることができない
貴重な体験ができたと笑顔で話してくれました。
僕が行った幼稚園は、子供達から手作りメダルや唄のプレゼントを貰い、
大感激なシーンもありました。

ツアーには、100人のボランティアが参加して、
1000人の子供達に笑顔をプレゼントすることが出来ました。

子供達の多くは、家を流されたり、肉親を失ったり、
放射能によって故郷を離れたりしているのに、
ともかく明るく、無邪気で元気でした。
沿岸部の被災地は、瓦礫だけは撤去されていましたが、
家の土台だけの風景が延々と続き、
冬の訪れを告げる粉雪が静かに舞い降りていました。
福島の園児達は室内に居るときにもマスクを付けていました。
復興支援はこれからが大切なんだと肌で感じて来ました。

今回、こうして子供達とのクリスマス会を無事に終えることが出来たのも、
皆様の協力のお陰だと本当に感謝しています。
プロジェクトに協力して頂き、ありがとうございました。

ユニセフ祈りのツリー


7月1日にユニセフでキックオフミーティングを行なってから、参加者2000人を集める為に、必死になって走り回りました。

こうしたプロジェクトは、過去に事例が無いので出来ることは全てやると決めました。

多摩美はグラフィックと情報デザイン、造形大、武蔵美 、女子美、そして工芸大と押しかけ出前講義をお願いして、500人以上の美大生に直接参加を呼びかけました。

又、デザイン関係の知人200人をリストアップして、企画の趣旨を伝えて協力を呼びかけました。

ブレーンにも2度目の告知をお願いしました。

佐野勝彦さんの協力で、素晴らしい専用サイトが立ち上がり、
博報堂の小杉幸一くんのお陰でプロジェクトの象徴となるポスターが出来上がりました。

やるべきことは、全てやった!
2000人を集める自信はあったけど、とても不安でした。

サイトが立ち上がり、1日200人以上の申し込みがあって、2週間で目標の2000人に達しました。
締め切ってからも、問い合わせが沢山ありました。
目標が達成されちょっと、 ほっとしました。

次は、オーナメントを飾るショップ探しでした。

廣村正彰さんと細川直哉さんに協力していただき、
なんと!声をかけた全てのショップの協力を得ることが出来ました。

銀座三越、松屋銀座、資生堂ザ・ギンザ、ルミネ有楽町、有楽町ロフト、そして仙台三越、ロフト、気仙沼復興屋台村にも祈りのビッグツリーが展示されることになりました。

三越はオーナメント400個が飾られた高さ5メートルのツリー、気仙沼は高さ8メートルのツリーが出現してNHKを始め多くのメディアが取り上げてくれました。

参加や協力して頂いた方には本当に感謝です。
僕の人生で、こんなにたくさん頭をさげたことも無いし、こんなにたくさん感謝したのも始めてです。

これ迄手がけたキャンペーンの10倍以上大変でした。疲れた〜。

しかし、プロジェクトのゴールは被災地の子供達とのクリスマス会です。
もうひと頑張り!

JAGDAチャリティハンカチ展


ユニセフ祈りのツリープロジェクトと同時に、
デザインの力を使ったプロジェクトの企画書をJAGDAに提案しました。
事務局長の大迫さんと一緒に具体的なプロジェクトに仕上げて、JAGDA東北復興支援チャリティ やさしいハンカチ展がスタートしました。
JAGDAの会員が、デザインしたハンカチを一枚1500円で販売します。
買って頂いた同じデザインのハンカチが、被災地の子供達に一枚プレゼントされる仕組みになっています。
勿論、デザインや運営費はボランティアです。

ハンカチ展は出来る限り、沢山買っていただかなければいけません。
しかし、なかなか一般の人が購入できる販売会場が決まりませんでした。
ミッドタウンは、消防法が邪魔して実現が難しく、諦めざるを得ませんでした。
僕自身の全てのコネクションを使って、日本橋高島屋での展示販売が決まりました。

さすがに日本橋高島屋のブランド力で、朝日新聞を始め
数社の取材やテレビのワイドショーも取り上げてくれました。
ミッドタウン・デザインハブでも、586枚全てのハンカチが展示販売されました。
なかなか見応えのある展示になっていました。
こうしたプロジェクトで何より大切なことは、
デザインの力が少しでも被災地支援になっていることだと思います。

ミッドタウン デザインタッチ・トークショー

ミッドタウンのトークショーのテーマは、゛デザインが日本を元気に、笑顔にする。゛です。

トークショーは、10月29日に行いました。
登壇者は、佐藤可士和さん、永井一史さん、僕は司会進行役です。
さすがにスターデザイナー2人の話を聞けるとあって、あっという間に250人の予約で埋まりました。

このトークショーは僕が提案したもので、目的はJAGDAのチャリティーハンカチ展とユニセフ祈りのツリーを一人でも多くの人に知って貰うことでした。

震災支援をデザインの力を使ってどれだけ出来るのか?

その答えを知るため、僕に出来ることは全てやると決めたからです。

可士和さんも永井さんもデザインにおける社会貢献について、深い考えを持っていて沢山のヒントを得ることが出来ました。

台湾に行って来ました。


台湾に行って来ました。
国際ポスターコンペの審査員は初めての経験です。

応募作品のほとんどは台湾や中国のものでしたが、
一昔前よりかなりレベルがあがっていると感じました。

但し、直ぐに模倣をしていると判るものも、まだ沢山ありました。
ニュースで中国において、ディズニーや日本のキャラクターをコピーする事に対する意識が低い事が、
デザインの世界でも同じように有ることがわかりました。

今回の国際審査員はドイツ、アルゼンチン、日本、台湾の4ヶ国でしたが、審査でも国民性が現れてなかなか面白かったです。
ドイツ人は主張が強く、ややルールを無視しても自分の考えを通そうとするし、
アルゼンチンの人はジョークが好きで、気分屋さんでラテンの血を濃く感じました。

東洋人は僕も含めて、予想通り調和を大切にしていました。

台湾は今年、デザインイヤーで三つの国際デザイン会議やデザインに関するイベントが沢山行われています。

僕が講演を行なったデザインフェスタも物凄く広い会場で、
平日なのに一般の市民で凄く賑わっていて、デザインに対する盛り上がりにちょっとビックリでした。

5日間の旅でしたが、初めての国は、やはり楽しい経験が沢山ありました。
追伸:女の子がとても可愛いかったです。

ユニセフ祈りのツリープロジェクト

ブレーン10月号で5人のトップデザイナーのオーナメントが紹介されました。
まだ形になっていないプロジェクトを二度に渡って紹介してもらえるのは異例のことです。編集部の刀田さんのおかげです。感謝いたします。

ついに、ユニセフ祈りのツリープロジェクトの専用サイトが9月10日に開設されました。

このサイトでは、リアルオーナメント制作の参加登録だけでなく、オンライン上でもオーナメント作りが出来るようになっています。
リアルオーナメントと同じの五種類デザインの中から好きなモノを選んで、ツールを使って自由にオーナメント作りが出来ます。
名前を付けてアップすれば、一回10円のチャリティー募金になります。
金額は少ないけど、サイト版のオーナメントも、ちゃんと被災地の子供達の笑顔に繋がっています。

オンラインのオーナメントはアップされた全てのオーナメントを閲覧する事が出来ます。又、Twitterやfacebookに跳べて作者のメッセージを見ることも出来ます。
海外からの参加やリアルオーナメントはちょっとハードルが高いナァと感じる人にはぴったりの設計になっています。

でも、主役はリアルオーナメントです。サイトにアクセスすれば、プロジェクトの全てがわかるようになっています。
このプロジェクトのゴールは、みんなの想いの詰まったオーナメントを被災地の子供達に届けて、楽しいクリスマス会を開いき沢山の笑顔をプレゼントすることです。
登録するだけで、無料でオーナメントキットが送られて来ます。
それをベースに自由にオーナメントを制作してください。

4月にプロジェクトをスタートさせて、毎日のように走り回ってやっとここまでたどり着きました。
しかし、プロジェクトはスタートしたばかりです。
参加者2000人を目指してますので、アナタも是非オーナメント作りに参加してください!
専用サイトでの参加登録は、9月10日から10月10日迄の1ヶ月間です。

リアルオーナメント制作はこちらからです。http://www.inoritree.com
オンラインのオーナメント制作はこちらからです。http://www.inoritree.com/online

出前授業に東京造形大に行って来ました。


今週の月曜日には、我が東京工芸大学で三回目のデザインにおける社会貢献の可能性゛デザインと幸福゛の講義を行いました。
今日7月14日は、東京造形大学の福田秀之さんの生徒70人に講義を行なって来ました。
造形大に行くのは始めてでしたが、とても緑豊かな環境にキャンパスのある素敵な大学でした。
講義は三時間、最初の70分は゛福島治の人生劇場゛で僕自身が若い頃クリエーターとして成長するために、行なった独自の特訓方法を中心に、自分に自信を持てない学生を励ます話をしました。
次の70分は゛デザインと幸福゛でやっと原稿を見ずに話せるようになりました。
最後の20分で、ユニセフ 祈りのツリープロジェクトへの参加を熱く呼びかけをして終了。
造形大のみんな!三時間もの長い話を最後までちゃんと聞いてくれて感謝、感謝です。

富山審査会


8年ぶりに富山ADCの審査会に行って来ました。
久しぶりに逢う富山ADCの方々は、優しい笑顔で審査員を迎えて下さいました。東京からの審査員は、古平正義さん、関本明子さんと僕の三人。
富山からは富山ポスタートリエンナーレをずっと牽引してきた富山県立近代美術館の副館長 片岸昭二さんの四人が審査員を務めました。
富山ADCの成功によって、札幌ADC、広島ADC、新潟ADCが設立され金沢も準備しているそうです。
これからの時代は東京だけではなく、地域の文化や個性が絶対必要です。地方が元気に成るためには、全国組織の JAGDAも大切ですが、地域の自主的な運営が必要不可欠です。
富山のそうした取り組みが、優秀なデザイナーを数多く生み出しました。

今回の審査のグランプリは、「ファインネクス」堀川勇&山口久美子さんのテレビCMと新聞広告に決まりました。
富山ADC賞に、宮田裕美詠さんの作品が3作品も選ばれました。
宮田さんは個性的な表現だけではなく、プロのデザイナーとしてもすばらしい成長をされていると感じました。
審査員特別賞の福島チョイスは「TEIAN INTERIOR」の雑誌広告を選びました。
後で知ったのですが、デザイナーは我が愛すべき友人のはせがわさとしさんでした。
富山に行く度にメンバーの暖かいもてなしをうけて、本当に幸せな気持ちで東京に帰って来る事ができます。
メンバーのみなさま、ありがとうございました。

押しかけ出前授業


いよいよ押しかけ出前講義がスタートしました。
2年前にチェンジメーカー(社会起業家)と言う言葉に出会い、自分の仕事やデザインに対する考え方を見直すことにしました。

十数年前に知りあった障害者アートライブラリー゛アートビリティ゛の支援を模索するため、一年前から再び活動に参加しました。

その中でアートビリティが、まだまだデザインや編集業界に知られていないことがわかりました。
こうした社会福祉法人はPRの予算が殆どありません。
そこで、美術大学でデザインを学ぶ若者に出前講義に行き、゛デザインにおける社会貢献の可能性゛の話とアートビリティの作家の魅力を伝えることを思いつきました。

半年かけて原稿を書き、十数回リハーサルを繰り返して準備をしました。そして今日が最初の講義でした。

多摩美の澤田泰廣さんにお願いして、グラフィック科の生徒80人に講義を行なう時間を貰いました。
笑いの無い真面目な内容なので、退屈するのではと心配していましたが、みんな最後まで集中して聴いてくれました。本当にありがとう、感謝です。

今日は二回目の出前授業です。
この講義は頼まれてもいないのに、こちらから勝手にお願いして出かけていく名付けて゛押しかけ出前講義゛です。
アートビリティの支援の目的で思いついた講義ですが、準備している最中に東日本大震災が起きした。
僕もデザインの力を使って何かアクションしなければと思い、企画書を書き、永井一史さん並河 進さんのお陰で゛ユニセフ 祈りのツリー゛プロジェクトが生まれました。
押しかけ出前講義にユニセフ 祈りのツリープロジェクトの参加募集の呼びかけも入れました。
今日は多摩美の情報デザイン科の生徒80人に講義を行なって来ました。
講義はAXIS編集長であり、JAGDA展覧会の委員長も勤めている宮崎光弘さんの生徒です。
宮崎さんには、オーナメントのデザインが素敵なので、このプロジェクトの成功を確信しましたと励ましの言葉を頂きました。
オーナメントのデザイン担当の博報堂プロダクツ内田成威さん、吉田哲んありがとう!

祈りのツリー


震災直後に書いた2つの企画書が、プロジェクトとしてスタートしました!!

3月11日に東日本大震災が発生しました。
震災直後から沢山の人が支援のためのアクションを起こしました。
僕もデザインの職能を活かした復興支援ができないかと考えました。

医者、食品メーカー、衣料メーカーは直ぐに支援を開始しました。ミュージシャンも沢山のチャリティーコンサートを開催しました。

我々、デザイナーは即興で芸を披露する職能ではありません。
データを検討しゴールを設定して、企画を練り、デザインしてメディアを通じてコミュニケーションします。それなりに時間がかかるのです。

震災から二週後に、2つの企画書を書きました。
それを何人かのソーシャルコミュニケーションの専門家に見せながら手直しをしました。

“JAGDAハンカチ展”

1つの企画書はJAGDAに提案しました。
リクルートで毎年チャリティーデザイン展の経験豊富な事務局長・大迫修三さんが、ハンカチが良いのではとアイデアを出してくれ“JAGDAハンカチ展”として実施されることになりました。
“ユニセフ祈りのツリー”プロジェクト

もう1つの企画書を持って、HAKUHODO DESIGNの永井一史さんと電通ソーシャルソリューション局の並河 進さんに相談に行き“ユニセフ 祈りのツリー”プロジェクトが誕生しました。

永井一史さんは、僕の企画書にあったデザインの力を生かして被災地の子供達にクリスマスプレゼント提供する!をオーナメントデザインといった素晴らしいアイデアにして提案してくれました。
並河 進さんは、ユニセフとの橋渡しをしてくれ、被災地の幼稚園でオーナメントづくりのワークショップを行う提案をしてくれました。

このプロジェクトを広告、グラフィックデザインや美大生といった多くの若者に参加してもらうために、27名のトップクリエイターに呼びかけ人になって頂きました。阿字地睦、上田壮一、内田成威、えぐちりか、川口清勝、キュー・リーメイ・ジュリア、小杉幸一、佐藤可士和、佐野勝彦、佐野研二郎、澤田泰廣、丹野英之、戸田宏一郎、永井一史、中嶋貴久、長嶋りかこ、並河 進、平林奈緒美、廣村正彰、福井崇人、福島 治、福田秀之、細川直哉、松下 計、水野 学、森本千絵、吉田 哲さんです。

プロジェクトの概要は、参加してもらったクリエイターには、事務局で用意した白い紙製のオーナメント3個に自由に装飾を施してもらいます。
1つは祈りのビックツリーに展示、1つはチャリティー販売、1つは被災地の子供達へのプレゼントに使います。

詳しくは、8月1日発売のブレーンでお伝えします。

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